コレまでにも何度か、「キッチン脇にパントリーってイイよね」という話題について書いたことがあるんですが、キッチン脇にパントリーが作れるんだったら、そこの壁をこんな風にしておくと更に良い感じだったりするかなと。
キッチンの奥に2m×1mくらいのコンパクトなパントリースペースが作ってありまして、そこの壁に有孔ボードを取り付けてフライパンや鍋などの大物の類を全て引っ掛けて収納しておけるようにしてあります。
フライパンや鍋って、嵩張る上に形や大きさがマチマチなので、重ねて収納しておくのもちょっと難しいですし、例え重ねておけても出し入れが大変になっちゃいますよね。
とは言えそれらを整然と置いておけるような収納を確保しようとすると結構なスペースが必要になります。
なのでこうやって壁に掛けておくというのはなかなか有効な収納方法の1つだと思うんですけれど、メインの作業スペースや人が頻繁に出入りするような場所の壁に引っ掛けておくと、何かにつけてイチイチぶつかりそうになったりして邪魔だったりもしますよね。
その点、パントリーエリアなどの、「用事があるときしか人が出入りしない」場所の壁だったらそれほど邪魔にもなりませんし、これはなかなか合理的で良いアイディアなのでは無いかなと。
有孔ボードを使っているところも良いですね〜。
有孔ボードにしておけば、引っ掛ける場所を自由に調整することが出来ますので、マチマチのサイズのプライパンや鍋でも効率良くピッタリと収めることが出来ますし、新しい鍋が追加になったり、入れ替えや掛け方のレイアウト替えにも適宜柔軟に対応できてかなり便利に使えそうです。
こういう感じに、「作業場所と保管場所」「そのとき使うものと使わないもの」を、キッチンエリアとパントリーという隣接する2つのスペース内でしっかりと分けて収納できる作りになっていると、例えコンパクトなキッチンスペースでもかなり使い勝手の良い空間にすることが出来て宜しいのでは無いかと。
( via apartment therapy )