コイツを意外なところに置いたら、良いと思うんですよね〜。
こちら、アメリカの家具&インテリア雑貨のWebショップ “west elm”で発見したマティーニテーブルなんですが、アルミの質感と、このボリューミーでつるんとした形状の組み合わせが、独特の存在感を醸してくれてて良い感じかなと。
ちょっと話は飛びますけれど、家のレイアウトやインテリアを考えるときに、具体的にどこにどんな家具を置くのかを決めて、そこからイメージを膨らましてみるのって、結構良いやり方だと思うんですよね。
このテーブルだったら、本来はリビングのソファの脇なんかに置いて使うものなんでしょうけれど、寝室でベッドサイドテーブルとして使ってみたりするのも良いかなとか。
素材的にも形状的にもかなり安定感がありそうですので、寝ぼけてぶつかっても簡単に倒れ無さそうですし、何よりも、落ち着いたテイストのリネンに囲まれたシンプルな空間にこのテーブルを置いたら、それだけで相当面白い感じになってくれそうじゃ無いですか?
ちなみに、west elmは海外発送もしてくれますので、このテーブルを日本から買うこともできます。
2014年1月段階のレートではテーブル本体が18,000円くらい。それに加えて送料と税で7,500円くらい掛かりますので、合計で25,500円といったトコロになるようです。
ちょっと送料が掛かっちゃいますけれど、ホントに気に入ったんだったら出しても良いくらいの額かなと…。
( via west elm )
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【小分けエリアの使い方】全部入り超狭小メゾネット
こちら、一見何の変哲もないリビングの一画のように見えますが…。
この不思議な構造物、前面に見えている部分は実は鏡張りの引き戸でして、それをガラガラッと横に開けますと…。
中はこんな感じのワークスペースになってるんです。
デスク以外には本当に椅子1つしか置けない超狭小ワークスペースですが、ちょっとパソコンに向かって調べ物するくらいだったら、このくらい狭いほうが却って落ち着いて作業できそうな気もします。
実はこのお宅、メゾネット形式の2フロア構造のマンションでして、他のスペースも含めて、かなり面白い作りになってます。
1階は、このワークスペース以外はリビング・ダイニング・キッチンとトイレ。
1フロアあたり大体18平方m。2フロア合計で36平方m弱≒11坪、22畳といったところでしょうか。
玄関を開けるといきなりキッチンですが…。
最初の写真のワークスペースの脇の階段を上がっていきますと、2階はクローゼットとベッドルーム、バスルームです。
階段上がってすぐの右手はクローゼット。
奥に進んでいくと、ベッドルームとバスルームがあります。
バスルームといってもバスタブは無く、シャワーと洗面台、トイレだけ。
36平方mというと、僕が独身時代に一人暮らしをしていた1LDKのマンションくらいですので、お世辞にも広いとは言い難いわけですけれど、1つ1つのスペースは小さくても、2フロア構造で、さらにこういう風に色々なエリアに小分けしてあると、結構プライベートな空間も確保できそうな気もします。
もしかすると、若い夫婦2人くらいだったら、普通に2人で住めちゃうかもしれませんね。
このスペースの区切り方や使い方、狭小住宅を建てる場合はもちろんのこと、普通の一戸建てを建てる場合にでも、応用したり参考にできそうな部分があるかなと。
※先週末〜昨日にかけて、サイトのリニューアルを実施しました。お気づきの点等ありましたら、ご指摘頂けますと幸いです。
( via Behance )