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明るく開放感のあるコンパクトな子供部屋



この子供部屋の雰囲気、ちょっと良い感じじゃないですか?

横幅はせいぜい2mといったところでしょうか。
2段ベッドを置いたら、あとは通路とベッドサイドテーブルを置くスペースくらいしか無いコンパクトな空間ですけれど、不思議とあまり圧迫感が無いですよね。
天窓から降り注ぐ豊富な光と斜め天井から得られる程よい包まれ感とが相まって、かなり居心地の良い空間に仕上がっているのでは無いかと。
ポイントはこの2段ベッドですかね。
2段ベッドといってもよく見ると実際には2段になっていなくて、上段のベッドは壁に直接作り付けてあり、上段と下段のベッドの位置もずらしてあります。
そのお陰で下段側のベッドは採光と開放感を確保できていますし、何よりも、ベッドの支柱が無いことが部屋全体のこのスッキリとした開放的な雰囲気につながっているんだと思うんですよね〜。
将来的に子供たちが大きくなって部屋をちょっと分けたりする場合にも、下段のベッドを移動することでレイアウト変更にも柔軟に対応出来ちゃいそうですし、これはなかなか秀逸なアイディアなのでは無いかと。
( via  EL MUEBLE)

【静寂の寛ぎ空間】斜め天井の下の一人掛けソファ



こちらの空間、何の変哲もない斜め天井の下のスペースにソファが置かれているだけなんですけれど、のんびりと静かに寛げそうな落ち着いた雰囲気がかなり良い感じかなということで。

こちら、フランスの写真家Romain Ricardの撮った、あるお宅のインテリアの一画の写真なんですが、写真からも静けさが伝わってくるかのようですよね。
家の一番奥まったエリアにひっそりと作られた、柔らかい光の差し込む静寂の寛ぎ空間といったトコロでしょうか。
こういったロフト的なスペース、屋根裏の無い今どきの住宅などではあまり珍しくも無いと思うんですけれど、壁と天井が斜めになってるので、箪笥など収納系の家具なんかを置くのがちょっと難しかったりすることもあるんですよね。
だったらいっそのこと収納家具なんか一切置かずに、思いっきり座り心地の良さそうな大き目で深い一人掛けのソファと、その脇にはコーヒーと本が辛うじておけるくらいの小さなコーヒーテーブルでも用意しておけば、斜め天井の下の包まれ感と相まって、あっというまに究極の寛ぎ空間に仕上がってくれるのでは無いかと。
この床に直にマットレスを置いて、ものすごく目線の低いベッドルームにしてみるというのも面白いかもしれませんね…。