唐突に家具ネタなんですけど、このロッカー、ちょっと良いなと思いまして。
アンティーク調の、細長い白いスチールロッカー。
ダイニングのコーナーに置いて、食器戸棚兼乾物のストッカーとして。
このロッカー、置き場を選ぶようで、リビング、ダイニング、キッチン、書斎、子供部屋まで、意外とどんな場所に持って行っても違和感なくマッチしてくれそうな気がしません?
メッシュパネルのドアに、シャビーに加工された白いペンキ塗りの筐体。
この独特の雰囲気が、置き場を選ばない懐の深さにつながっているのかなと。これがきっちりと仕上げた「いかにも」な感じだと、「ちょっとココには…」みたいな感じで、置く場所にも細々と気を使いたくなってくるような気もしますしますしね。
ちなみにこちら、オランダのGIGAという家具メーカーの製品でして、お値段299ユーロとのことですから、1ユーロ140円弱として41,500円といったところでしょうか。結構良いお値段という気もしますけど、気に入ったなら出しても良いかなというくらいの絶妙な価格かなと…。
でも、オランダはさすがにちょっと遠いですかね…。頑張れば日本まででも送ってもらえそうな気もしますけど、この大きさで送料もそこそこするだろうことを考えると、国内で似たイメージのものを探したほうが楽かな…。
( Photo #1 via GIGA MEUBEL , #2-#5 via Missjettle )
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【居心地の良い上下2段のスペース】リビングの入口の上の低めのロフト
ロフトというと、通常よりも多少は天井が高いスペースに作られていることが多いイメージがありますけれど、場合によってはこういう作り方もありかも知れませんよね。
それほど高くない階高(といっても、2m台の後半はありそうですけれど)のリビング上部に作られた低めのロフト。
リビングの入口上部に作られているからというのもあるでしょうけれど、あまり圧迫感も無く、どちらかと言うと、包まれ感のような面白さのある雰囲気を醸してくれてたりするかなと。
ロフトの上はベッドルーム。
場合によっては、ここにちゃぶ台とテレビでも置いて、ワークスペース兼リビング的な使い方をするという手もありかも。冬になったらこたつを置いて、なんてのも落ち着いて寛げそうで良さそうですね〜。
このロフトの下部がどの程度の高さを確保できているのか、正確な数値はちょっと確認出来なかったんですけれど、窓やオイルヒーターの高さから推測するにちょうど2m弱、恐らく1.8m程度といったところだと思います。
ロフトの方もそれほど高さはなさそうで、1.2m〜1.3mといったところでしょうか。高さ1.4m以下であれば日本の建築基準法上もロフト(小屋裏収納)扱いにできるわけですけれど、この作りなら十分その範囲内に収まってくれそうです。
部屋の入口の上に低めのロフトを作るこのやり方、リビングだけじゃなく、ベッドルームとか子供部屋とか、上手に応用すれば色々なところで使えそうな気がします。
※日本の建築基準法では、小屋裏収納は居室として使用することは認められていません。また、本ポストは、法令・条例等に違反することを助長する意図はございません。本ポストを何らかの参考とされる場合には、ご自身の責任・判断でご利用いただけますようお願いいたします。
( via http://nicety.livejournal.com/ )