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【遊び心の飾り場所】沢山の段違いの棚のあるワークスペース



コチラのワークスペース、壁に作り付けられた棚が素敵ですね〜。
高さも大きさもバラバラで作り付けられた幾つもの棚、階段みたいで、何だか見てるだけでちょっとワクワクした気持ちになりません?
下の方に段には必要な道具類や書籍なんかを置きつつ、別の段にはお気に入りの小物を飾ったり、観葉植物を置いたり、ランプを置いたり。
普通の長い棚板の棚を2〜3段作っちゃったほうが収納効率が良いのは確かなんでしょうが、コッチのほうが断然遊び心があって良いですよね。
外出時に必要になるお財布や携帯なんかをひとまとめにして置いておくための段を作ったりしても便利そうです。
猫を飼ってる方なんかは、耐荷重高めに作っておいて、猫の通り道にしてみるのも良いかもしれませんね〜(そういうの、キャットウォークとか言うんでしたっけ?)。
でも、そんなコトしちゃったら、仕事中にいちいち猫が遊びに来ちゃって仕事にならないですかね…。
そもそも、棚の上に置いたものを片っ端から踏まれたり落とされたりして困っちゃうでしょうしね…。
ちなみにコチラは、同じページで紹介されていた別のワークスペースの写真。
一面真っ白な空間に、ただ一つ赤いデスクランプのケーブルが最高に映えてます。
「いつか自宅の書斎をこんな感じにしてみたいカモ」、と思ったりもしましたが、1度こんな風にしてしまったら2度と色つきの家具や道具が買えないかと思うと、ちょっと現実的じゃ無いかもしれませんね…。
というか、それ以前に、絶対ココまでやり切れないと思いますけど…。
( via vtwonen )

【家族の共有空間】リビング脇のワークスペース



ここのトコロ、ワークスペース関係の写真を何件かポストしたんですけれど、もういっちょ続けてワークスペースの写真をご紹介させていただきたいと思います。

たまに、「リビングにワークスペースがあるのって、実際のトコロどうなの?」というご質問をいただくことがあります。
リビングの片隅にワークスペースがあるというのは、要はこんな感じなわけです。
リビングで寛いでいるすぐ横にちょっとしたワークスペースがあって、家族は皆でお茶を飲みながらテレビとかを見てるんですが、あなただけはここでちょっと調べ物をしたり、持ち帰ってきた仕事のExcelとにらめっこしたり、もしかすると年賀状の宛名書きをしたりしているわけです。
僕個人の意見としては、コレ、十分にアリだと思います。
自宅の書斎やワークスペースの位置付けって、サラリーマンの方がたまに持ち帰り仕事をするようなケースと、自営業などで自宅で仕事をしている人とでは当然違ってきますよね。
僕自身のケースで言えば、通常は表に出て働いていて、たまに持ち帰ってきた仕事をしたりするときだけ自宅の書斎で仕事をしているわけですけれど、基本的に自宅で仕事をするときも、何も個室に篭もらなきゃ仕事が出来ないというわけじゃ無いと思うんですよ。
というか、土日両方潰れてしまうような大掛かりな持ち帰り仕事のときなんて、個室に篭っていると却って無駄にWeb上を徘徊しちゃったりして時間を浪費してしまうコトもあったりするんですけど、コレって僕だけなんでしょうかね…(人間、追い詰められれば追い詰められるほど、何でだか関係の無いことをしたくなってしまうらしいですから…。逃避行動というやつでしょうか)。
逆に、「今日は15時まではお仕事するから、それまで待っててね」という風に家族にキチンと話をした上でリビングで仕事をすることもあるんですけれど、この方が、家族に見られているというある種の緊張感と、期限を約束しているという責任感からか、周りに家族が居ても思った以上に集中力が発揮できて一気に仕事が仕上げられたりするんですよね。
自宅で常に仕事をしているような方の場合だと流石に事情がちょっと異なってくるような気もしますけど、それでも本質的にはこういった話と共通する点はあると思うんですよ。
「家族にいちいち話しかけられていたら仕事に集中出来ない」という意見は正しいとは思いますけれど、「今自分は仕事をしていて、それは必要だからやっているんだ」ということをパートナーや子供たちにしっかりと説明すれば、多くの場合は必ず理解が得られると思いますし、こういったステップを踏むコトは、どんな環境で仕事をするかに関わらず、家族という単位にとってとても意味のあることだとも思います。
ちょっと話は違いますが、「親が働いたり勉強したりしている姿を子供に見せるというのは、子供の教育に良い影響を与える」という話も聞いたことがありますしね。
先ほどのリビング脇のワークスペース、別角度から見るとこんな感じになってます。
ワークスペースとセットで大き目の本棚が作り付けてあるトコロが良いですね〜。
多くのサラリーマンの方々にとって、自宅にある書類というのは「仕事の書類」では無く「家庭の書類」なんじゃ無いかと思うんですよね。
家電の取扱説明書や保証書をファイルしたものとか、家族のアルバムとか年賀状とか、もしかすると家のローンや税金関係の書類なんかもあるかも知れませんけれど、こういった類のものって、書斎の本棚よりもリビングのどこかに収納しておいた方が何かと便利ですよね。
そういった意味では、「リビングにワークスペースがあって、その近くに大きな本棚がある」という組み合わせ、効率や動線という意味でもなかなか合理的だと思います。
書斎や子供部屋のための個室を2部屋3部屋と作るんだったら、リビングをその分もう少し広めにしておいて、3〜4人で一緒にゆったりと仕事や勉強が出来てしまうようなカウンターテーブルと巨大な本棚を作り付けてしまうというのもアリなのでは無いかと。
( via Coco Lapine )