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壁紙と照明のビフォーアフター



ビフォーアフターというと、結構大幅なリフォームを色々とした前後のものをイメージしてしまいますが、「壁紙と照明だけでこんなに変わるんだ」という例をご紹介してみたいと思います。

こちらがビフォーでして、
こちらがアフターです。
家具の有無、というのも当然影響はしていると思いますけど、壁紙と照明を変えただけで、ココまで雰囲気が変わるのか、という位に違うと思いますね。
ま、そもそも、元々の壁紙の色が微妙すぎた、というのはあるとは思うんですけど、やはり大きいのは照明かな、と。
デザイン性に優れていて、明るい照明を、思い切ってドンドン、と入れてしまう、という思い切りが、この成功のポイントだと思います。
照明は色々と付け替えて楽しむこともできますので、お金と時間に余裕がある方は、色々試してみると面白いかも知れません。

裸電球のペンダントランプ



ネット上をちょっとウロウロしていたら、結構良い感じの照明を発見したのでご紹介させて頂きたいと思います。

こちら、裸電球そのまんまをぶら下げたペンダントランプの照明です。
ガラスの艶っぽい柔らかさと、電球のぼんやりとした明るさの組み合わせが中々良い感じです。
僕自身、こういった照明を使ったことも無ければ、そもそも、こういった照明がそれなりにメジャーなこと自体知らなかったんですが、世の中的にはこういったタイプの照明、結構あるみたいです。
こちらはイギリスの老舗ランプメーカー、Davey Lightingの室内用ペンダントランプです。
完全な裸電球ではなく、電球をクリアなガラスフードで覆った形になっています。シンプルながらも、ガラスの素材感が感じられて良い感じです。
こういったモダンなタイプのものもあります。
こちらはソケット部分が陶器でできている裸電球のペンダントランプです。さりげないく可愛らしい感じです。
ものによって規格が違いますが、大抵は40W-60W位の電球まで使用できるタイプが多い様で、雰囲気を重視した照明や、間接照明、補助的な照明などであればちょうど良い明るさで使えると思います。
GLOBEの様なアンティークショップでコードとソケット部分だけを購入して、こんな雰囲気で使用してみても面白いかもしれません。
Photo #1 ©Daniel Dionne
Photo #2-5 via Orne de Feuilles