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【雰囲気を醸す天井】大きな天窓のあるロフトの子供部屋



コチラのロフトの子供部屋の雰囲気、最高じゃ無いですか?

大きな天窓のあるロフトの2人用子供部屋.jpg
 

何が良いって、ともかく天井が良いですよね。斜め天井の下の包まれ感、そこに埋め込まれた大きな天窓の開放感、白く塗られたむき出しの梁がコレまた可愛らしさを加えてくれて、全体として何とも言えない絶妙な雰囲気を醸してくれているのでは無いかと。

オフホワイトと淡いピンクの組み合わせも可愛らしくて良いですね〜。ウチの下の娘(3歳)も、こんな感じの色のモノが何でも大好きです。こんな感じの子供部屋を作ってあげられたら、女の子2人姉妹だったら大きくなってもずっとこのままでも大丈夫そうですよね。僕は男なので当然こんな系統の色使いには全く興味が無かったんですが、最近娘に影響されてか、何となくピンクが好きになって来た気がします。40目前にして目覚めちゃったのかも…。マズイ…。

あ、でも、本当にこんな感じのお部屋を作るんだったら、断熱と換気、空調関係だけはしっかりと考えておくコトをオススメします。特に夏は間違いなくめちゃめちゃ暑くなると思いますから。

まずは風通しを出来るだけ良くする方法を考えるのと、断熱関係もできる限りのコトをしておいたほうが宜しいのでは無いかと。その上で空調を使えば、熱がこもりがちなロフトといえどもかなり快適に過ごせる空間になってくれると思います。暑くて当たり前な場所を空調だけに頼って無理やり冷やすのはやはり無理がありますし、電気代だって馬鹿にならないですもんね。

 

ちなみに、このお宅の普通のベッドルームはコチラ。
 

さり気なくニッチなんかも掘られちゃったりしてて、コチラも負けず劣らず良い感じですね〜。僕の家の3階もちょうどこんな感じになっているので、リフォームなりして子供部屋を作るときには是非参考にさせていただきたいかなと。

でも、残念ながらウチの子供たちは性別が違うもので、これをそのまま真似るわけにはいかないんですけどね。

「ウチもそのうち2人分の子供部屋を何とかしなければいけない」という話をちょくちょく書いてまして、その度に「性別の異なる兄弟の子供部屋をどうしたら良いのか」という問題について、ずっと気にして考え続けてるんですけれど、良いアイディアってなかなか出てこないもんですね…。このままでは埒があかないので、近いうちに本腰入れて真剣に調べてみたいと思います。

とりあえず小学校高学年くらいまでだったら、こんな感じでも大丈夫かな…。

( via EL MUEBLE )

【日常の隙間の遊び心】庭の片隅の小さな寛ぎスペース



コチラのお庭、コーナーの一画がちょっと良い感じだなと思ったのでご紹介させて頂こうかなと。


庭の片隅の寛ぎスペース.JPG

白いペンキとカラフルなクッションの組み合わせが良い感じですね〜。
庭の片隅に石を積み重ねてそこにクッションを置いただけのこの上なくシンプルなスペースですけれど、休日にちょっとお茶でも飲みながら静かに本を読んだり夫婦でちょっとのんびりするだけなら、ホンのこんなスペースだって十分に素晴らしい寛ぎの空間になってくれるのでは無いかと。
生活空間の中にこんな感じの場所があるのって、日常を楽しみ続けるためにはとても大切なことだと思うんですよね。
こういう写真を見ていると思うことがあるんですけれど、お金や人出を沢山掛けて作り上げたスペースの雰囲気や居心地が良いのって、ある意味当たり前のことなわけじゃないですか。
でも、そういうものは当然簡単には手に入らないし、環境や嗜好が変わっても簡単には修正もできないし、一々手軽じゃなくて小回りも効かないわけで、そういうことを色々考えていくと、結局のところお金や人出を掛けるということと日常的な生活に即した喜びや楽しみというものって実は直接はあんまりリンクしてなかったりするのかなと。
どちらかというと、何の変哲も無いちょっとしたスペースを如何に居心地の良い素晴らしい空間にできるか、遊び心のある面白い空間にできるかというような点こそが重要なポイントなんじゃ無いかとか思うわけです。
それってお金の問題じゃなくて(当然ある程度はそういったものにも左右されるんですけれど)、極端に言えば労力の問題ですら無くて、何でもやってみて良いんだという精神的な自由さと、躊躇せずにとりあえずやってみようという行動力の2つを持ち続けていられるかどうかによるトコロが大きいんじゃ無いかと思うんですよね。
だから僕は自分にその2つを持たせ続けるために役立つタネを毎日暇を見つけては一生懸命探してるんです、とか言いそうになりましたが、現実社会の中じゃ、何をするにもまずは先立つものが第一ですな…。
( via dar amina )