このワークスペースの雰囲気、良い感じじゃないですか?
それほど広くもないというか、机のサイズから考えるに、せいぜい幅2m程度の細長なスペース。
どちらかと言えば使い道に悩むくらいの場所に成り兼ねないところ、ワークデスクの配置がものすごく良い仕事をしてくれてるのかなと。
これ、デスクを奥に詰めちゃったり、幅が狭いからって長辺の壁に向けて配置しちゃったら、それでもうお終いな感じですけれど、デスクをスペースの中央に向かい合わせに配置したお陰で、スペースが元々もっている方向性をちゃんとに生かし切ることができてますよね。
ワークスペースの向こうに置かれたソファも、ちゃんと「奥のエリア」風になってくれてて、とても良い感じ。
「家の中に、イマイチ上手に使えていない細長スペースがあるんだけど」とお悩みの方がいらっしゃいましたら、このワークスペースを参考にしつつ、コンパクトでも使い勝手の良い空間を目指して色々と試してみたりするのも宜しいのでは無いかと。
( via Photograf Lina Ostling )
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煤けた風合いのあるリビングのシンプルな収納棚
こちらのリビングの本棚、ちょっと良い感じかなということで。
文庫、ハードカバーから雑誌など様々なサイズの本と、その他色々なオブジェ類やスタンドライトまで、アイテムを選ばずどんなものでも懐深く収めてくれるこういう収納棚、少し大き目のサイズで1つ用意しておけると何かと便利で良いですよね。
煤けた風合いのある、シンプルでがっちりとしたフレームと棚板の感じが、また良いですね〜。
家を建てる際に使った足場の板を材料にして作ったんだそうで。
1ブロックの縦横比は、ぱっと見で黄金比くらいかなと思ったんですけれど、少し横が長いですかね。ざっくり測ってみたところでは、横4段×縦6段で480px:420pxという感じでしたので、7:12≒1:1.7ちょいというくらい。
少し幅広めで収納効率良く使えそうなブロックを、縦長横長シンメトリー、大小交えて4×6段で組んで、最終的に正方形よりも気持ち幅広に収めてあるところも個人的には結構好みかなと。
シンプルで雰囲気のあるこういう棚、探しても結構見つからなかったりするんですよね。
DIYしちゃうのが良いんでしょうけど、それはそれで、材料も時間もなかなか手に入らなかったりして……。
( via dwell )