雰囲気」タグアーカイブ

【将来の転用も柔軟に】シンプルな作り付けの二段ベッド



僕のウチには子供が2人おりまして、そろそろ子供部屋のことなんかも真剣に考えなきゃならない時期になってきてるんですが、正直言いましてそんなに広い家でも無いので、現実的な線としてはとりあえず2段ベッドでも導入しておこうかなと思っとります。

トコロがですね…。
2段ベッドって、大きな地震が来たらどうなるのかな〜、とかいうあたりが気になってまして…。
震度6強とか7とかいう激震に見舞われたら、やっぱ倒れちゃったりするんですかね…。
そりゃ、中学生とか、せめて小学校高学年くらいになってくれていれば、2段ベッドの上から落ちたってよほど打ちどころが悪くなければ大丈夫かなという気もしてるんですけど、何せ2人ともいまだ未就学児童、下の子なんてつい最近やっとこさ赤ちゃんを卒業したかなというくらいなもので、正直いってちょっと不安なんですよね〜。
と思ってたら、たまたまこんな感じの2段ベッドを発見しちゃいまして、どうせだったら思い切ってこんな感じの2段ベッドを作り付けてしまうという選択肢もアリかもなと。
これだったら絶対に倒れませんし(当たり前ですが)、上段は柵を少し高めにしておくか、転落防止のネットでも張っておけば、激しく揺れても落ちる心配もありません。
将来的にそれぞれが個室を欲しがった場合(というか、兄妹なもので、何らかの形で部屋を分けなきゃならないのは間違いないんですが)、上段部分をロフト的なスペースや物置にしたり、または、下段を勉強机を置くスペースにしたりというような形でのコンバージョンもやり易そうですしね〜。
※関係ありませんけれど、こういうペンキ塗りの板張りの壁って、家具を作り付けたり取り外したりしても、そこに残った穴や痕跡がまた味を出してくれそうで良さそうですよね。
ちなみにこの子供部屋、スウェーデンのある家族のサマーハウスの中の一部屋でして、平屋の一軒家で、この子供部屋を入れても2LDKしかないシンプルでコンパクトなお宅なんですが、最高に良い感じなんです。
家の外観はこんな感じ。
建物自体は建坪30坪弱といったトコロだと思います。
ま、庭を含めた周辺環境が既に最高に贅沢という気もしないでも無いですが…。
建物内部の2/3くらいはリビング・ダイニング・キッチン。
これに加えて先ほどの子供部屋とメインのベッドルーム、バスルームがあるだけです。
「夏の間だけ使う別荘だからこその作り」、といわれてしまえばそうなのかも知れませんけれど、こんな素晴らしい環境の中に建ってる家だったら、室内は別に広くなくても良いかもという気にもさせられちゃいますね〜。
職住接近の都市部に家を建てるというのも当然魅力的な選択肢の1つだとは思いますけれど、思い切って可能な限りの郊外を目指して遠くへ出て行って、そこにこんなお家を建ててしまうというのもまた1つの選択肢なのではないかなと。
( via Hus&Hem )

【シンプルで良い感じ】片隅の小さなワークスペース



1m×1mくらいの「隙間スペース」があったら、そこにこんな感じのワークスペースを作ってみるというのもアリですよね。

こういうシンプルな感じ、好きですね〜。
リビングやダイニングの片隅の壁にいきなり取り付けても全然違和感が無さそうですし、廊下や階段の踊り場なんかでも大丈夫そうな感じ。
コチラ、スウェーデンのstringというシェルフシステムだと思うんですけれど、このくらい可愛らしくてシンプルな雰囲気だと、取り付ける場所もかなり幅広く柔軟に選べそうで良いですよね。
日本でもmoda en casaやSEMPREなんかで取り扱われているようです。
汎用性という意味ではロイヤルなんかの方が扱いやすいかも知れませんけれど、流石にリビングの壁にいきなりロイヤルの支柱が取り付けてあったらちょっと目立っちゃうと思いますし、棚を作り付ける場合の選択肢としてコチラも引出しに入れて持っておいて、目的や用途、室内の雰囲気などに応じて適宜選択していけると良いですよね〜。
個室の書斎や勉強部屋も当然良いとは思いますけれど、リビングやダイニングの片隅にこんな感じのシンプルな家族共用のワークスペースを作っておいて、共有空間の中でそれぞれ思い思いに勉強したり本を読んだり仕事をしたりという使い方をするのもアリかなと。
( via decora )