子供が小さいうちは、こういう子供部屋もありですよね。
子供部屋といっても、本当に小さいうち、それこそ幼稚園に通う前の「乳幼児」くらいの時期の話ですけれど、「個室が必要だから」という理由ではなくて、「両親が家事などで手が離せないときに子供を居させる場所」としての子供部屋としては、こういうのもありかなと。
実際、僕の親戚のうちでも、ダイニング・キッチンの脇にあったウォークインクローゼットにベビーベッドを置いて、そこを「お母さんが台所仕事をしている間に赤ちゃんを寝かせておくための子供部屋」として使っているのを見たことがあるんですけれど、家事をしながらちょくちょく赤ちゃんの様子も見ることができて何気に結構便利だと言ってました。
まあ、小学生中学生になってからはこの作りだとさすがにちょっと厳しいかもしれませんけれど、勉強机や本棚の類をリビングやダイニングに置くようにして、純粋な「寝るためのスペース」として使う前提ならば、それなりに大きくなってからでも行けそうな気もしますしね。
スペースに余裕のあるご家庭だったら、デイベッド的寛ぎスペース兼ゲスト用のサブベッドルームとして、こんな感じの小部屋を1つ作ってみるというのもおもしろいかも。
もしもこのポストを見て、本当にこんな感じの部屋を作ってみようかなとお考えの方がいらっしゃいましたら、電源/照明と空調関係についてはしっかりと考えてから実行に移すことをオススメしておきたいと思います。
( via avotakka.fi )