自宅のリビング・ダイニング・キッチンがこんなだったら、もう最高じゃないですか?
こちら、ロサンゼルス市街中心部からすぐのハモサビーチ沿いに建つビーチハウスの中の一画なんですけれど、細長な空間を通って、向こうにポッカリと大きく口を広げた大開口部に向かっていくかのようなこの作り、ちょっとあり得ないくらいに良い感じですよね〜。
これ、抜けた向こうがビーチだから、という立地的なアドバンテージも当然あってのものだとは思うんですけれど、これだけの広さの室内に柱や壁が一切出てきてないというのが最大のポイントかなと。
むき出しになった梁も良い感じ。アメリカの住宅にしては比較的コンパクト目な部類に入るリビング・ダイニングになるのかなと思いますけれど、遮るものが何も無いという点はやはり大きいですよね。
それにしても、幅が5m前後と考えても、奥行きはどう考えても10m近くはあるわけで、木造でこれだけの大スパンを確保するのってどうやってるんですかね?
木造ラーメンか、もしかすると、一見全て木造のように見えて、実は一部鉄筋コンクリートの混構造になっているとかなのかもしれませんが。
幸運にして、立地的な素晴らしさがある場所に家を建てる機会に恵まれることができたなら、こういった形で、内から外に向かって開いていくようなプランを積極的に考えてみたいものです。
( via TOMARO DESIGN GROUP )
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【寒くたって楽しんじゃう】北欧のテラスの屋外リビング
北欧のお宅のテラスって良いですよね〜。
何と言いましょうか、当然のことながら、基本、めちゃめちゃ寒そうだったりするんですけれど、それでも屋外に出て何とかして太陽の恵みを楽しもうという、この上ない積極的な姿勢が感じ取れません?
こういうの、気候や環境は違えど、日本の家のテラスやベランダでも参考にできる点があると思うんですよ。
屋外家具のソファの上に置かれたクッションと床のラグを保温性重視のものにしておいて、ついでにふわふわの暖かいブランケットでも用意しておけば、気温10度くらいの冬の日でも、太陽さえ出ていれば屋外に出て楽しめるのかもな、とか。
テラスに隣接するリビングも良い感じ。
緩やかに、そしてかなり低めに垂れ下がった勾配天井には、細長い大きな天窓が埋め込まれてます。
いくら頑張ってもどうにもテラスに出られないような寒々しい日には、包まれ感のあるこのリビングのソファの上で、天窓から差し込む日の光を楽しみながらゴロゴロしたりするんでしょうかね。
( via FANTASTIC FRANK )