前回と、1つ飛びの3つ前のポストで、ゴールドパーツをあしらった良い感じのバスルームを2つご紹介したんですが、またまた良い感じのバスルームを見つけてしまったので、第3弾ということでご紹介させて頂きたいと思います。
「木×金」、「サブウェイタイル×金」と来たその次は、コチラ、「白いタイル張り×黒の水栓金具」のバスルームでございます。
シンプルで何も無い真っ白な空間に、光を吸収して反射しない墨のようなマットブラックの水栓金具の組み合わせ、面白く無いですか?
黒クロムめっきの水栓金具自体は特に珍しいものでも無くて、ちょっとムーディーな飲食店のトイレの立水栓なんかに使われてることもよくありますし、LIXILなんかでも普通に商品ラインナップに入ってるんですけれど、ここまで極端な組み合わせというのは意外と見かけないような気がします。
ハンドシャワーすら設置されて無く、あるのは小ぶりなオーバーヘッドシャワーと、壁にニッチ状に掘られたソープディッシュを置いておくためのスペースのみというこの潔さがまた良いですね〜。
スツールも当然グレーで。
前回2つの柔らかさや暖かみのあるバスルームとは全く系統が異なりますけれど、スッキリシンプル系がお好みという方は、こういうバスルームを目指してみるというのもありかも知れません。
でもよく考えたら、ここまでやってしまうと、シャンプーのボトルや石鹸の色に至るまで、全てに気を使わなきゃならなくなりそうですから、本当にそこまで頑張れそうかを、家を建てる前の段階で予め自分自身とよく相談しておく必要がありそうですけどね……。
( via THE DESIGN CHAISER )
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【すっきりと柔らかい】サブウェイタイルとゴールドのバスルーム
先日、板張りのシャワーブースにゴールドのパーツをあしらったバスルームをご紹介したんですが、サブウェイタイルとゴールドというのも素敵ですね〜。
トラッドですっきりとしたデザインながらも、柔らかさや暖かみのようなものも併せ持った、重すぎない感じのサブウェイタイルとゴールドの組み合わせ、木とはまた異なった感じで、これはこれでものすごく良いですよね。
しかもこのバスルーム、なんと、シャワーブースのあるエリアとバスタブのあるエリアとが、こんな感じのスキップフロア状につなげられてたりして。
こちら、元々はフロアのレベルの異なる別々の2つの部屋になっていたものを、リノベーションする際に間の壁を取り払って、1段の階段を付け加えてスキップフロア状につなげて1つのスペースにしたんだそうで。
バスタブとシャワーブースの間がスキップフロアでつながってるなんて、それだけで何だかちょっとワクワクしちゃうかなと。だから何だと言われても困るんですけれど、1段高くなったバスタブ側のフロアの方が、何となくステージみたいな感じになってて、そちら側に移動する際に、ちょっと面白い気分を味わえそうな気がしますね〜。
ま、こんな贅沢すぎるバスルーム、作りたいと思っても、僕のウチにはそんなスペース無いんですけどね……。
( via Chic Design Investments LLC )