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整理整頓されたコンパクトなキッチン



こちらのキッチン、それほど広い訳ではないコンパクトなキッチンですが、整理整頓が行き届いた感じが良いです。

調味料の類いとかお鍋とか、放っておくとどんどんと大変なことになり勝ちなキッチンの道具類が、必要充分な位いくつも用意された棚の中にきちんと整理整頓されて収納されているところが素晴らしいです。
キッチンの真ん中に置かれたキッチンワゴンも良いですね。
IKEAのFÖRHÖJAというキッチンワゴンに良く似た、ちょうど良いサイズで、収納としても使えるタイプのワゴンです。
天板下の収納エリア、鍋類の収納に丁度良さそうで、使い易そうです。
そして、広い天板の上がサブの作業カウンターとして重宝しそうです。
今度キッチンを作るときは、このキッチンを参考にしてみたいです。
Photo ©QuintanaRoo

書斎の自作の棚



この書斎、ちょっと雰囲気が良いなと思ったのでご紹介させていただきます。

レンガの壁の雰囲気とかワークデスクの感じとかも良いんですが、何より気に入ったのが、ワークデスクの横に置かれた棚ですね。
シンプルなデザインながらも、大物小物、本から雑貨まで、収納力、収納の自由度ともに結構高そうです。
この方、この棚を自作したみたいです。
確かにコレだけシンプルだったら自作するのもそれほど難しく無さそうです。
同じ棚を作るとしたら、作り方はこんな感じでしょう。
(1)部屋の広さに応じて、棚の高さと幅、奥行きを決める。
(2)ホームセンターに行く。
(3)素材を選ぶ。見た目、強度、耐久性、値段位を考慮して、使用する木材を決めると良いと思います。
(4)支柱の役割を果たす板を2枚、棚の高さの長さにカットする。
(5)棚板の役割を果たす板を4枚、棚の幅の長さにカットする。
(6)支柱の板と棚板の板を組み合わせるための切れ込みを入れる。
(7)棚を組み上げる
(8)お好みで木工ボンドなどで接合部分を接着する。そのままでもOKそうなので、接着しないでおけば、後から組み直しなどもできて便利そうです。
(9)棚を設置して、必要に応じて耐震固定などをする。
一番面倒くさそうなのは(4)〜(6)のカット工程ですが、大きなホームセンターや東急ハンズなどに行けばカットもしてくれます。
そこを人任せにしてしまえば、材質を選んで組むだけで自作の棚が簡単にできてしまいそうです。
Photo ©brett gullborg