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【リラックスできるシンプルな空間】ベランダの屋外リビング付きのコンパクトなリビング・ダイニング・キッチン



こちらのお宅のリビング、ちょっといいなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。

シンプルなウォールシェルフのあるベランダ付きのコンパクトなリビング

3m×3m、5〜6畳程度のこじんまりとしたスペースに、奥行きの深いゆったりめのソファとシンプルなウォールシェルフ。コンパクトながらも、ものすごくリラックスして過ごせそうですよね。

 

ソファの正面の扉の向こうには、ベランダの屋外リビング。

ベランダのコンパクトな屋外リビング

この位置関係だと、屋内のリビングとひとつづきのイメージで、思い立ったときにサッと外に出ていけるような使い勝手の良さがありそうです。

ソファの置かれたコンパクトな屋外リビング

ラグを敷いてソファを置いただけのなんということもないスペースですけれど、ここで本を読んだりコーヒーを飲んだり、夕暮れの町並みを眺めながらビールで一杯、なんてのも素敵ですね〜。

 

屋内側の逆サイドはダイニング・キッチン。

コンパクトなダイニング・キッチン

リビング側と合わせた全体でも、せいぜい15畳程度といったところでしょうか。家具は、窓際に置かれた小さなダイニングテーブルと2脚の椅子のみ。

窓際のコンパクトなダイニング

 

このくらいシンプルな空間、ちょっと素敵ですよね。若い夫婦の2人暮らしだったら、これで十分ですしね。このお宅をみてたら、結婚してから子供ができるまでの数年間、妻と2人だけで住んでいた2DKのアパートを思い出しました(当然こんなに洒落てなくて、ホントにボロいアパートでしたけど…)。子供が生まれたら、こういうところで暮らすのはいろいろな意味で厳しくなってきちゃうでしょうし、そう考えると、こういうところに住めるのって、人生の中のほんの短い一時期だけなんですよね。

あ、でも、老後はもしかすると再びこんな感じになることもあるのかも。老夫婦がこんなところでひっそりと暮らすというのは、それはそれでちょっと静かすぎて寂しいような気もしますね…。2世帯住宅の一部をこんな感じにして、たまに孫が遊びに来てくれるような感じだったらいいかも。

息子か娘、結婚して子供作って2世帯住宅建てて僕ら夫婦と一緒に住んでくれますかね…? 今のうちから、ちゃんと教育しとかないと。

( via Bliss )

【リビング脇の寛ぎ空間】全開口スライドドアの向こうのウッドデッキの屋外リビング



自宅のリビング・ダイニングのとなりに、こんな感じのウッドデッキのお庭があったら最高ですよね。

全開口のガラススライドドアでリビング・ダイニングとつながるウッドデッキのテラスの屋外リビング兼寛ぎのスペース

 

全開口のガラススライドドアを開けると、その向こうは、屋内とフラットにつながるウッドデッキの屋外リビング。

ウッドデッキのテラスの屋外リビング兼寛ぎのスペース

休日のブランチをここでとるも良し、コーヒーでも淹れて、ラグの上でゴロゴロひなたぼっこでもしながらのんびり過ごしたり、なんてのもいいですね〜。

ウッドデッキのテラスに玉切り丸太のテーブルとグラス

 

バックに写り込んだ空や建物の感じで既にお気づきかも知れませんが、こちら、一軒家のお庭ではなく、このアパートのペントハウスなんです。

ペントハウスの外観・天窓

 

最上階1フロア。こんな感じの2LDKです。

開放的なウッドデッキのテラスのあるペントハウスの間取り図

 

先ほどのテラスの屋外リビングの逆サイドは、全面ガラス張りの天窓の下の、サンルーム的スペース。

全面ガラス張りの天窓の下のリビングのひなたぼっこスペース

 

その隣は、勾配天井の下にコンパクトなソファを置いた、寛ぎのリーディングヌック的スペース。

勾配天井と天窓の下に置かれた一人掛けソファのくつろぎスペース

 

こちらのペントハウス、なにからなにまで素敵すぎじゃないですか? でも、ペントハウスなんて、やっぱりちょっとハードルが高いですかね…と最初は思ったんですけれど、よく考えたら、この間取りだったら、別にペントハウスじゃなくて、普通の一軒家で問題なく作れちゃうかなと。

お風呂と書斎とクローゼット関係は全部1階に持って行って、2階はリビング・ダイニング・キッチン+テラスとベッドルーム。そのまま単純に作ってしまうと生活動線的な面で問題が出てくるかも知れませんから、日常生活のパターンと照らしつつ、そこらへんはよく検討しておいたほうが良いでしょう。もしかすると、1階にもう1つ、小さめでも良いのでサブのベッドルームを作っておいたりすると、将来的に何かあっても柔軟に使いまわすことができて安心かも。

いいですね〜。ぜひ建ててみたいです。まあ、僕の場合は、仮に今の家をいつの日か建てなおして、そのときにこんな感じのお宅を建てることができたとしても、それはどんなに早くとも数十年は先の話になるとは思うんですけどね…。

( via FANTASTIC FRANK )