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【真っ昼間からゴロゴロしたい】リゾート風のデイベッド



そういえば昔、こういうデイベッドが欲しくて、あるデザイナーさんに相談してたことあったんですよね〜。

南国リゾートのデイベッド

CREA TRAVELLERか何かで、確かアマンプロあたりのリゾートのプールサイドにこんな感じのデイベッドが置いてある写真が載ってるのを見まして、もうコレしか無いだろうということで。

 

シンプルな作りで作れば数万円台の後半くらいで作れそうかな、ということで、思い切って作っちゃおうかという話になってたんですが、冷静になってよくよく考えてみると、ウチのリビングはリゾートのプールサイドじゃ無いし、そもそもこんなものを置くスペースが無い…。

イヤ、正確には置くスペースは一応あったんですが、ちょっと余裕が無い感じでして。

だって、このデイベッドが、それほど広いわけでも無いリビングの中央にところ狭しと鎮座ましましてたら、やっぱ相当「違う」ことになっちゃうわけじゃ無いですか。

何と言いますか、ゆったりとしたスペースの中にゆったりと置かれているからこそのこの雰囲気なわけで…。

ということで結局は断念しまして、そのスペースには今現在、ごくごく普通のソファが置かれております。

 

でも、この写真のデイベッドのように、1/3くらいの部分がフォールディングしてソファ的な形にもなるようになっていれば、もしかしてウチのそれほど広くも無いリビングでも大丈夫だったかもなと。

いつもはごく普通の普通のソファとして使っていて、精神的/スケジュール的など、いろいろな面で余裕のある特別な休日なんかに、ココぞとばかりにデイベッドにしてゴロゴロしちゃったりするわけです。

この写真のモノをそのまま真似してしまうと、背もたれを上げてソファにしたときにもデイベッド時と変わらず床面積を専有してしまうので、ちょっと設計変更は必要だと思いますけれど、下のフレーム部分に工夫すれば、折りたたみ時には設置面積を小さく抑えられるような作りにすることは十分可能そうですしね。

今年の夏辺り、思い切って作っちゃおうかな…。

真夏日にクーラーをガンガンに効かせたリビングにこのデイベッドを置いて、真っ昼間からゴロゴロしながら、敢えて直射日光を全身に浴びつつビールとか飲んだらサイコーでしょうね〜。

※タイトルに「リゾート風のデイベッド」と書きましたが、こちら、正真正銘のリゾートでございます。アマンプロではなく、メキシコ南部のリゾート地・イスパタにあるCapella Ixtapa Resort & Spaというリゾートホテルの一室です。ご興味のある方は、下記リンクからご覧になってみてください。

( via Capella Ixtapa Resort & Spa )

【自然と伝わる近さ】ダイニングの隣のカフェコーナー



家の中にこんなスペースがあったら良いですね〜。

雰囲気最高なアンティーク家具のスモールダイニング

こちら、実は個人宅ではなくて、オランダ アムステルダムにあるチョコレートショップの中のカフェコーナーなんですけれど、このコンパクトなテーブルと椅子のセット、長く使われてきた家具や道具の持つ独特の存在感がありますよね。

 

2人分のコーヒーとお茶うけでも置いたら、それだけでもういっぱいっぱいな感じでしょうけれど、この狭さがまた良いかなと。

これだけ近いと、特に会話もせず、お互い思い思いのことをしたり別々の本でも読んでたとしても、何となく相手が考えていることや読んでいる本のシーンの中身まで自然と伝わってきちゃいそうな、そんな距離感で過ごせそうです。

仮にここが自宅のスペースの一画で、すぐ隣にメインのダイニングテーブルがあったとしても、このテーブルで事足りるなら敢えてこっちに座りたくなるような、そんな雰囲気を醸してくれてます。

 

こんな素敵な空間ですけれど、広さ的にはほんの一畳あれば十分なんですよね。

アンティークの家具とは言わずとも、好みにあった無垢材家具の、長く使えそうなしっかりとした作りのものを、少し時間を掛けて探してくることができれば、やり方次第でこんなスペースを自宅の中に作ることは十分可能なのかなと。

これから引っ越したりお家を建てたりするご予定のある方、ご自宅のダイニングの隣に、こんな感じのカフェコーナーを作ってみるというのはいかがでしょうか?

( via It’s my visual life)