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海を一望できる温泉の様なお風呂



自宅にこんなお風呂があったら良いですね・・・。

こちら、建築家 岸本和彦氏によるWind-dyed Houseという建物のお風呂です。
ロケーションは神奈川県横須賀市ということですので、三浦半島の右側ということでしょうか。
お家自体が海に臨む傾斜地に建っていまして、イメージとしては全室オーシャンビューという感じなんですが、中でもこのお風呂は良いです。
そんじょそこらの温泉旅館だって、こんなお風呂は用意してくれません。
このお風呂に毎日入れるんだったら、通勤に2時間かかっても良い!と衝動的に思わされてしまう様なお風呂です(ホントはヤですけど)。
そういえば、三浦半島から埼玉まで通ってる先輩、いたな・・・。
Photo ©Hiroshi Ueda

庭へ視線が抜ける細長いリビング



こちら、オーストラリアのCplusC architectsという建築家グループによるお家なんですが、この細長い感じ、日本の狭小住宅の参考にもなるのでは無いかと思いまして。

庭に続く壁面を、全開放にしてしまって、リビングと庭を完全に一体の空間の様に仕上げています。
庭側から見るとこんな感じです。
上の写真で奥に見えているジャロジー窓の向うはお風呂場です。
当然、庭もある立派なお宅ですので、こちらの家自体は狭小住宅では無いわけですが(そもそもオーストラリアですから・・・)、こういった細長いレイアウトのお家って、日本の狭小住宅に結構あるパターンかな、と思いましてご紹介させていただきました。