こちらのお宅の3つ並んだグレーのドア、一番右側は何のドアだと思います?
そう、駐車場です。
こちら、イギリス ロンドンの「ミューズハウス」という馬小屋(Mews)をリノベーションした物件でして、一番右の扉は、もとは馬の出入口用のドアだったんです。そういわれてみれば、今でも中から馬が出てきそうな雰囲気も残っているような…。
でも、ドアを開けて中をのぞき込むと、内部は外観からのイメージとはちょっと違うかも。
このスペースに2台駐められるようになっているというのも意外ですけれど、タワーパーキングや業務用の駐車場みたいなゴツい機械を無遠慮に設置してしまうのではなく、白基調の内装に、天井には碁の目状にダウンライトを埋め込んであったりして、あくまでモダンでシンプルな感じにまとめてあるところが素敵かなと。
この、レトロな雰囲気の落ち着いた外観と、内部の機能的で洗練された感じの、意外性のある組み合わせが良いですよね。
ちなみにこちらのお宅、家の内部も、モダンというか、ちょっと近未来的な感じ。
古いお宅をこんな風にリノベーションするのって、手間もお金も相当掛かるんでしょうね…。
R8と’60〜’70くらいのSL(280あたりでしょうか)の2台持ちしてるくらいですから、お金のことは気にしなくても大丈夫な方なんでしょうけど(2台で小さな家一軒くらい建てられますもんね)。
( via adelto )
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【パレットリサイクル】天窓の真下のシンク&バスタブ
木製パレットをリサイクルした家具、たまに見かけますけど、正直言ってどれも何となく、「コレじゃない」感があったんですよね。
でも、これはありかも。
ロフトのど真ん中、天窓の真下に、どーんと置かれたバスタブ。ここで朝風呂とか入ったら気持ちが良さそうです。
下が収納として使えるようになってるところが良いですね〜。
配管も簡単に回せそうですし、専門家じゃなくても、気に入ったシンクやバスタブを探してきて、自由自在にDIYできちゃいそうですよね。
あ、でも、湿気が篭ってカビとかが生えてきそうな気もしますから、防カビ処理はきっちりやっておかないとマズそうですね。あと、棘も気になるので、そこら辺の処理も。
それにしても、このロフト、良いな…。
独身時代に、一度で良いからこんなトコロに住んでみたかったですね〜。
残されたチャンスは、いつか家を建てなおすことがあったら、そのときにこんなスペースにチャレンジしてみるか、あとは老後だな…。
( via UNDICIANDIA )