スライドドアと収納棚で区切られるキッチン



このキッチンの収納棚、ちょっと良い感じじゃ無いですか?

スライディングドアと収納棚で区切られたダイニングキッチン

サイズは幅1mちょい×奥行き40cm程度といったところでしょうか。幅をカウンターの奥行きとぴったり合わせつつ天井まできっちりと使い切ったこの作り、結構な収納力を発揮してくれそうです。

キッチンカウンター脇の半透明な収納棚

半透明で、内部が見えすぎない程度に薄く透けて見えるようになっているところがまた良いですよね。光を受けて透き通った棚がインテリア的にも中々良い感じなのもさることながら、何よりも、細々したものを収めておいても、どこに何があるのか常に把握しておくことが出来て実用面でも便利そうです。

 

写真奥、テラスに面したカウンターはコンロの埋め込まれた調理スペース。

テラス脇のキッチンカウンター

カウンターとテラスとの間は全開口型のスライドドア。開け放てば、屋内のキッチンを使いつつ手軽に自宅BBQが出来ちゃいます。

 

実はこのキッチン、手前の下ごしらえ&片付けスペースと、奥のテラスに面した調理スペースを、こんな感じにスライドドアで区切ることができちゃうようにもなってたりして。

スライディングドアで区切れるダイニング・キッチン

しかもこのスライドドア、窓付きなんですよね。必要に応じてスペースを区切りつつも、単純に分割してしまうのではなく、分け方/つなげ方を微妙に調節できるこういうアイディア、良いですよね。

 

キッチン1つとっても、これだけのものを作り込んで、そしてそこで毎日の生活を存分に楽しむことができるわけで、こういうお宅を拝見すると、家の作りや設備について色々と考えて検討することの面白さ、大切さを改めて感じさせられます。

 

手前のスペースにもガスかIHのコンロを用意しておくと、こちらのスペースだけでも独立したキッチンとして使用できて、使い方の幅が更に広がるかも。

( via HOME & DECOR )

【整然と使い易く】片隅のお茶専用の収納スペース



1日3〜4杯、できるだけ美味しいコーヒーを、できるだけ手間もストレスも無く淹れて、仕事中のホンのちょっとした楽しみにしたりしたいじゃないですか。

だから、オフィスの片隅に、豆やカップや必要な道具類がこんな感じに整然と、そして使いやすい感じにまとめて置いておけたりすると、サイコーに嬉しかったりするのではないかなと。

カートワゴンにまとめて置かれたコーヒーセット

ゆったりとしたワークスペース

 

もちろん、紅茶派の方は紅茶の道具を置いておいて頂いても結構です。

お茶用のコーヒーセット

 

お茶系のこまごましたものをまとめて置いておけるこんなスペース、オフィスだけに限らず、自宅の中にも欲しいですよね〜。

カートならいつでもどこでも移動可能なので、例えば来客時なんかは、このままリビングに持って行って使ったりしても良いかも。

ワークスペースの片隅に置かれたカートワゴンにまとめて置かれたコーヒーセット

( via A Beautiful Mess )