【床の近くで寛ぐ】日当りの良いタイル張りのベランダ



このベランダ、ちょっと良い感じですね。

眺めの良いタイル貼りのベランダ

 

眺めの良いベランダに、敢えてしっかりとしたベンチとかは置かず、限りなく床に近い高さで寛げるシンプルな寝椅子を2脚。

気候や季節によってはちょっと暑いかも知れないですけれど、できるだけ風通しを良くして、屋根と、場合によってはオーニングやタープ的なものなんかも併用すれば、結構こういうのもありなのでは無いかと。

 

でも、このくらい地面に近い場所で寛ぐのであれば、床がアツアツにならないように、何らかの考慮も必要でしょうかね。

タイルって結構熱くなりそうなイメージがあったので、ちょっと向いてないかな、と思ってたんですけれど、ちょっと調べてみたところでは、白系で、反射/放熱の良いものを選べば意外とそうでも無いみたいですし、ウッドデッキでも、黒系のものに直射日光があたり続ければ相当熱くなりますから、ここらへんは、実際にどの程度日陰を作るか/直射日光があたるのかと、水撒きなどの運用までセットで考えるのが良さそうです。

 

まあ、暑さ度合いにもよりますけど、それなりの風通しがあるんだったら、夏の休日は朝から水着にでも着替えて、ココで思いっきり日光を浴びつつ、「あちーっ」とか言いながらキンキンに冷えたビールをあおってしまうというのもなかなか宜しいのでは無いかと。

( via martha stewart )

【癒やしの庭】鬱蒼と茂る木々と全開口で繋がる屋外空間



緑が大好きで、手間が掛かっても、庭のお手入れも全部自分でやりたい!というような方だったら、こんなお庭のあるお宅というのも素敵ですよね〜。

ダイニングの折れ戸の全開口ドアの向こうの屋外リビング2

ダイニングから庭につながるドアは、全てが全開口にできるタイプの折れ戸。

そして、折れ戸を全開にしたその先には、鬱蒼と木々が茂るお庭が……。

ジャングルのような庭園につながる全開口の折れ戸のあるダイニング

 

予めお断りしておきますが、これだけの庭を自分で手入れしようと思ったら、相当大変だと思います。

普通にお勤めの方だったら、土日は朝から庭仕事という感じですかね。

ウチの嫁さんの実家が、ここまでとは言わずとも、かなり鬱蒼系(という言葉があるとは思えませんが、今ボクが作りました)の中庭を持ってまして、広さはせいぜい15坪くらいと、それほど広いわけでも無い割には、丈母どのは毎日数時間は庭のお手入れに掛り切りにならざるを得ない状態になってます。一度だけ丈母の代わりに、掃き掃除と、水を必要とする木々への水やりをしたことがあるんですけれど、それだけでも1時間くらいは掛かりましたから。

 

それはそうとしても、自宅にこんなジャングルさながらの庭があったら、かなり良いと思うんですよね〜。

しかもこの庭、こんな素敵な屋外リビング付きですから。

ダイニングの折れ戸の全開口ドアの向こうの屋外リビング

ガラスの屋根付きですよ。

こんなところで毎日ほんの一瞬でも寛ぐ時間を取れるなら、丹精込めて面倒を見ている庭の木々たちが心の底から癒してくれそうな気がしますし、もう、休みの度にどこか自然を求めて遠出する必要も無いですよね。

 

でも、ホントにこんなお庭を作ろうとお考えの方がいらっしゃいましたら、くれぐれもメンテナンス性を高める各種の方法をセットで考えておくコトを強く強くオススメしておきます……。

( via Aamer Architects )