低いデイベッドのあるシンプルなウッドデッキのテラス



こういうシンプルな感じのテラスも良いですね。

キャンプ用のコット的なデイベッドとラグの敷かれたウッドデッキのテラス

大き目のラグを1枚、その上には、屋外用の椅子を1脚と低いデイベッド風のベンチを1つ。

 

床に直接座ってしまうつもりだったら、椅子も必要無いかも知れませんよね。

ざっくりとした麻のラグの敷かれたウッドデッキのテラス

麻のラグは、シャギーやファーのような肌触りの優しさこそありませんけれど、このざっくりとした感じにもこれはこれで良さがあるかなと。何よりも、屋外でガンガン使っても簡単に毛が出たり傷んだりしさそうなところが良いです。

 

このベンチがまた良いですよね。

キャンプ用のコット的なデイベッド

このベンチ、キャンプで使うコットというベッドみたいな感じですけれど、この安定感のある低さ、ごろりと横になったら、ものすごく落ち着く感じがしてかなり良いのでは無いかと。

こういう低いシンプルなベンチをソファやデイベッド代わりに使うの、良さそうですね。

 

そういえば、僕の自宅のリビングでも長らくニッセンの低くてフレームの無いぐにゃぐにゃなソファを使ってたんですけれど、好いかげん子どもたちも大きくなってきて、ぶつかったり落ちたりという心配があまりなくなってきたので、そろそろソファを買い換えようかなと思ってたんですよ。

ソファじゃなくてコット買っちゃおうかな。

で、いつもはリビング脇でデイベッド的な感じで使いつつ、天気の良い日はテラスに出して日向ぼっこしながらお昼寝とか。

コットだったら軽いので動かすのも手軽ですし、使わない時は畳んでおけるので、来客時なんかに邪魔になったらしまうこともできますしね。

 

いつだったかsnow peakのお店で実際にコットに寝っ転がってみたことがあるんですけれど、ここのコットはホントに良い感じでしたね〜。

スノーピークの低いコット_[0]

どうせだったらここのが欲しいけど、結構高いんだよな……。

( Photo#1-#3 via HITTA HEM , Photo#4 via snow peak )

三方の壁を全開口できる開放感溢れるダイニング



自宅のダイニングがこんなだったら素敵でしょうね〜。

カンチレバーで壁をほぼ全開口にできる庭に面したダイニング

ダイニングの半分くらいの部分の屋根が、建物本体の躯体から張り出したカンチレバー的な作りになってまして、そのエリアの三方の壁が全て全開口で開けられるようになってます。

カンチレバーで壁を全開口にしたダイニング

建物角の部分に柱が無いのって、ものすごく開放感があって良いですよね。

この開放的でのんびりとした雰囲気、何だかちょっと日本の家屋の縁側にも通ずるものがあるような気が。

この縁に腰掛けて、ひなたぼっこしながらお茶とかしたら気持ちが良さそうです。

 

でも、もしかすると既に「おや?」と思っている方もいらっしゃるかも知れないんですが、この作りだと正面の壁(スライドガラスドア)を収納する場所が無いですよね?

「全開口」とか書いておきながら今更なんですが、実は正面だけは全開口にはならないんです……。

ダイニングの壁のガラスのスライドドアを閉じたところ

一枚目の写真では、左側のカーテンの裏に隠れてただけでして。

両脇のスライドドアは内部の壁に引き込めるようになってるんですが、正面はさすがに無理ですもんね。

コレでも十分に開放的で素敵だと思いますけど。

カンチレバーで壁を全開口に出来るダイニングの外観

 

これから家を建てるご予定のある方で、「庭に面したダイニングなんか良いかも」というようなことをお考えの方がいらっしゃいましたら、一部をちょっと庭側に張り出させつつ、こんな感じの最高に開放感溢れる縁側的なスペースを作ることを検討してみたりするのも良いかも知れませんよね〜。

でもこの天井、万が一垂れてきたりしちゃったときのことを考えると、ちょっと恐ろしいですね……。もしも本当にやってみる場合には、合わせてそこら辺の対策を十分に検討することをオススメしておきたいと思います。

( via Home Adore )