【作業も捗る】キッチンの壁面一杯のオープンシェルフ



キッチンネタをもういっちょ。

コチラのキッチン、奥のカウンターエリアの壁面一杯に作り付けられた棚が良いですね〜。

キッチンの壁面一杯に作り付けられたオープンシェルフ

下段は棚板だけのシンプルな棚。その上には使い勝手の良さそうなボックス型の棚という組み合わせ。更にその上のスペースをグラス類置き場にしちゃったりして。

壁面一杯にオープン棚が作り付けられたキッチン

調味料や小物類などを収める棚には奥行きがあまり必要無いので、低い場所に作ってもそれほど作業スペースを圧迫しませんし、逆に、多少奥行きを持たせてもそれほど邪魔にならない上部には、少し深さのある側板付きの棚を作って、食器類を重ねて収めておけるスペースにしてあります。こういう感じに、棚の位置と形と用途とを上手くマッチさせることができると、作業エリアの壁面が最大限に有効活用出来るのかなと。

オープンな棚って、サッと手を延ばしてものが取れるので、キッチンみたいな作業エリアでは何かと使い易くて便利ですし、利用頻度の高い日常使いの食器類をこんな感じに収めておけると、取り出すのも片付けるのもラクチンで作業が捗りそうですよね。

( via desire to inspire )

【効率的なレイアウト】コンパクトなキッチンスペース



広々としたキッチンは確かに魅力的ですけれど、スペースの関係で、そこまでゆったりとしたキッチンを作ることができないのであれば、こんなキッチンはいかがでしょうか。

5畳くらいのコンパクトで使い勝手の良さそうなキッチン

幅3m×奥行き2.5m、冷蔵庫の設置スペースまで含めても、4.5畳か、せいぜい5畳くらいの広さといったところでしょうか。

中央に配されたシンク付きのアイランドカウンター、作業スペースの奥行きがあって、使い勝手が良さそうです。

この位置にシンクがあると、中央のカウンター上が下ごしらえ作業エリア、壁側が調理エリア、食事が終わった後はそのままカウンターからシンクに運んだ食器類を洗って、という流れで作業ができて、作業動線的にも効率が良さそうですよね。

5畳くらいのコンパクトで使い勝手の良さそうなキッチン2

洗い物を、いちいちキッチンの奥側エリアまで持っていく必要があるか、キッチンの入口近辺のカウンター上に置いておくだけで良いかの違いって、ちょっとした違いのようで、毎日毎食のことなので、結構大きな違いになってきたりするのかなと。

壁面に作り付けられたステンレス製の棚も、この場所に利用頻度の高い食器やグラス類、調味料なんかを置いておいたりすると、必要なときにサッと手を延ばして取ることができて、使い勝手が良さそうですね〜。

 

キッチンって毎日必ず使う作業場所ですから、作業の流れがスムーズになったり、作業効率がちょっと良くなるような配置を考えてレイアウトすることで、コンパクトながらも、家や人のニーズにあった使い勝手の良いスペースにしておけると良いですよね〜。

( via nicety.livejournal.com )