この、ドギツすぎるくらいのカラフルさが、何だか妙に気になってしまったもので…。
こういう感じの、クローゼットの中に隠し部屋的に作られたワークスペース、たまに見かけるんですけれど、使い勝手的にはどうなんですかね?
特別省スペースになるというわけでも無い気がしますし、作業をするたびにいちいち開けたり閉めたりしなきゃならないわけで、そういった手間も面倒な気も…。
でも、扉を閉めるだけで、作業中の状態を保ったままとりあえず作業場所を隠しておけるわけで、例えばリビングやダイニングの片隅にワークスペースを作ってあるようなケースで、時間の掛かる込み入った作業をしている最中に急な来客があったり出かけたりしなきゃならなくなったときなんかには、便利といえば結構便利なのかも。
そういわれてみれば、小さなお子さんがいるご家庭で、手芸や工芸など、針や刃物を取り扱うような作業をしたい場合なんかにも、こういったスペースがあると、ちょっとした空き時間を使って作業ができて重宝しそうな気もしますね。
ただし、片付けがあまり得意でない方は、いつの間にかココが押し入れ的スペースになってしまわないように、くれぐれも注意が必要だとは思いますけどね。
正直自信が無いね…という方は、程よいサイズの作業デスクを用意して、こんな感じの可愛らしいいイメージを目指してワークスペースを作り込んでみてはいかがでしょうか。
道具類をしっかりと収めておけるだけの棚や収納を用意するのをお忘れなく。
( via Better Homes and Gardens )
【実用的に飾る】キッチン脇の作り付けオープンシェルフ
このキッチンの棚、ちょっと良いですね〜。
床から天井まで、壁面一杯を使って作り付けられた、比較的薄手のオープンシェルフ。
このくらいのサイズがあれば結構な収納力が確保出来そうですし、その割にはあまり圧迫感も無く、日常使いのグラスや食器、乾物類なんかを、必要なときにすぐに取れる場所に置いておくのに便利そうです。たまに、お気に入りの雑貨類なんかを混ぜてディスプレイしておいたりしても楽しそう。
手前のエリアの壁にも、同じような棚が。
こういうタイプの棚だと、書籍類も収めておけますので、キッチンエリアに置いておきたいレシピ本や料理雑誌なんかも、使い勝手の良い場所に置いておけます。
キッチンって想像以上にものが沢山ありますし、収めるものの種類によっても、大物用、小物用、オープン、クローズ、色々なタイプの棚を用意しておく必要があるわけですけれど、メインの作業エリアの近くにこんな感じのオープンな作り付け棚を1つ作っておくと、実用的なのは当然のこととして、ちょっと飾ったりして楽しんだりもできて、色々と良い感じに使えたりするのでは無いかなと。
( via THE DESIGN FILES )