【贅沢過ぎで素敵過ぎ】内部を開放した三角形の硝子の城



このお宅、良いですね〜。

海沿いに建つガラス張りの三角の家

三角形の、合掌造りのような扠首構造の躯体に、全面ガラス張りの壁面。

海沿いに建つガラス張りの三角の家2

屋根にも大小の天窓が多数はめ込まれてます。

 

束の無い構造と、壁面や天窓からの採光のお陰で、上部が吹き抜けになったリビング・ダイニングには屋内か屋外か分からないくらいの開放感が。

吹き抜けとガラスの壁でまるで屋外のようなリビング・ダイニング

斜め天井の天窓のあるキッチン

キッチンにも絶妙な場所に天窓があったりして、これっぽっちも作業場所としてのせせこましさを感じさせられません。

 

2階はど〜んとワンフロアまるごと、オーシャンビューのベッドルーム。

ベッドルームも開放的

室内の壁や仕切りにもガラスが多く使われてまして、天窓やガラス張りの躯体側面から差し込んだ外部からの光が、屋内の奥深くまで自然に届いてくるような作りになってます。

 

バスルームの壁も、当然ガラス張り…。

バスルームの壁もガラス張り

開放感があって、この上なく気持ち良さそうですけど、来客時とかはちょっと困っちゃいそうですね…。

 

そして、最上階のラウンジスペースからはこの景色。

3階のラウンジから海を望む

お城でいえば天守閣。ここからの景色、最高でしょうね〜。 

 

オーシャンビューなのに、しっかりプールもあったりして。

海沿いに建つガラス張りの三角の家のプルーサイドの夜景

あまりに贅沢過ぎやしないでしょうか…。

 

このお宅、何から何まで最高なんですけれど、1つだけ気になったコトが…。

コレだけ光が差し込んで、コレだけ風通しが良くて、コレだけガラスに包まれていたら、カリフォルニアあたりの気候の良い土地でも、昼/夏の暑さと夜/冬の寒さのダイレクトっぷりは結構なものなのでは無いかと…。

光熱費、ハンパないんでしょうね…。

ま、こんなお宅に住んでる方には関係のない話なんでしょうが…。

( via HomeAdore )

ダイニングテーブルの上に垂れる艶々な遊び心



いつか生まれ変わって、再びこの世に生を受けることがあったら、こんなダイニングのあるおウチに住んでみたいものです…。

ダイニングテーブルの上にぶら下がる陶器で出来た不揃いで艶々な提灯

小振りで可愛らしいハンギングランプを、敢えて色も形も大きさも違うものでチョイスして、2つ並べてぶら下げてみたりして。

陶器で出来た不揃いで艶々な提灯1

 

こういうの、良いですね〜。

これ、大きなのを1つ選んでぶら下げちゃったり、同じサイズの同じモノを2つ3つ並べちゃったりしたら、ちょっと面白く無いですよね(僕なんか、あっさりそうしちゃいそうな気が…)。

陶器で出来た不揃いで艶々な提灯2

この艶々な質感、何だか美味しそう…。何となく、秋の味覚っつー感じ?

 

ちなみにこちら、日本の提灯をイメージしてデザインしたものなんだそうで、どうりで、最初見た時から妙な親近感が感じられたのはそういうわけだったんですかね。

材質は、ぱっと見、陶器かなと思いきや、ガラスとのこと。何でも、「より滑らかで艶のある感じにしたかったから」とのことで、この色使いと相まって、ものすごく落ち着きのある上質な雰囲気に仕上がってて、最高ですよね〜。

 

とりあえず150歳くらいまでは生きるつもりだから、次の次あたりの家では、こんな感じのダイニングを目指してみようかな。

( via decoist )