ロフト&ワークスペース付き巨大作り付け本棚



高い天井のリビングルームがあるという恵まれた方は、あわせて壁面にこんな感じの巨大な本棚を作り付けてみてはいかがでしょう?

自宅にこんな大きな本棚があったら良いですよね〜。
幅8m×高さ4mといったいったトコロでしょうか。
これだけの容量があれば、ハードカバーや文庫はもとより長期保存しておきたいムック系の雑誌や仕事関連の資料なんかまで全部まとめて収納しておけそうですし、本好きな方には堪らないのでは無いかと。
サイズを数字でみてみると、そもそもこれだけ天井が高い空間という段階でめちゃくちゃ恵まれた環境だということに気がつくわけですが、その壁面一杯に本棚を作って、更に階段とロフト的なスペースまで作り付けてしまうという発想が素晴らしいかなと。
ロフトの奥はこんな感じのちょっとしたワークスペース的な空間になってます。
例えばここにお父さんの仕事関係の資料などまとめて置いておいて、ロフト上を書斎的なスペースとして使用すれば、単なる趣味のための贅沢設備ではなく省スペースに役立つ設備にもなってくれます。
いっそのことココにしっかりとした大きなカウンターテーブルでも作り付けて、「平日は子供たちの勉強スペース」「休日はそれに加えて両親のための書斎」という感じで家族皆で使えるスペースにしておくと、勉強をしたり仕事をしたりする際の時間と空間を家族皆で共有できて、家族がお互いの姿を見ながらそれによって互いに刺激しあったりして、それぞれがより充実した勉強や自己研鑚の時間を過ごすことにもつながっていってくれそうな気がします。
巨大な作り付けの本棚や4mの天井高というのは流石にハードルがかなり高い気がしますので、コレをそのまんま真似するのはちょっと難しいかもしれませんけれど、ごく普通の天井高のリビングでも、本棚とロフトを作ってそんな感じのスペースを作ってみるというのはアリかも…?

【シンプルで良い感じ】片隅の小さなワークスペース



1m×1mくらいの「隙間スペース」があったら、そこにこんな感じのワークスペースを作ってみるというのもアリですよね。

こういうシンプルな感じ、好きですね〜。
リビングやダイニングの片隅の壁にいきなり取り付けても全然違和感が無さそうですし、廊下や階段の踊り場なんかでも大丈夫そうな感じ。
コチラ、スウェーデンのstringというシェルフシステムだと思うんですけれど、このくらい可愛らしくてシンプルな雰囲気だと、取り付ける場所もかなり幅広く柔軟に選べそうで良いですよね。
日本でもmoda en casaやSEMPREなんかで取り扱われているようです。
汎用性という意味ではロイヤルなんかの方が扱いやすいかも知れませんけれど、流石にリビングの壁にいきなりロイヤルの支柱が取り付けてあったらちょっと目立っちゃうと思いますし、棚を作り付ける場合の選択肢としてコチラも引出しに入れて持っておいて、目的や用途、室内の雰囲気などに応じて適宜選択していけると良いですよね〜。
個室の書斎や勉強部屋も当然良いとは思いますけれど、リビングやダイニングの片隅にこんな感じのシンプルな家族共用のワークスペースを作っておいて、共有空間の中でそれぞれ思い思いに勉強したり本を読んだり仕事をしたりという使い方をするのもアリかなと。
( via decora )