自宅の暖炉、今シーズン初めの火入れ



12月に入り急に寒さが増してきた感じがします。

先週末に、自宅の暖炉の今シーズン初の火入れをしましたので、ちょっと写真でも上げておこうかな、と。
ちなみにうちは、今年は特にメンテナンスをしなかったので、とりあえず最初に火を入れた段階で、きちんと煙が煙突を流れるかはしっかりとチェックしました。
煙突が詰まっていたり、場合によっては煙突の上部に鳥が巣を作っていたりすることもあります。最低限のチェックは必ずする必要があります。煙突や炉内の掃除をするのであれば、シーズン前に業者さんに頼むのがいいと思います。
とりあえず無事着火。
やはり炎は良いものです。
現代日本の日常生活の中でなかなか目にすることがなくなってしまった炎を、自宅で楽しめる暖炉という存在は、やはり特別なものだと感じます。
しっかりと薪が燃えて、燃焼が進むと、めらめらと燃え盛る炎はなくなり、暖炉内に真っ赤な炭が揺らめく状態となります。
この状態の炭から出る遠赤外線は、部屋全体をゆっくりと包むように暖かくしてくれる気がします。
こちらは番外編、先日買ったアンティークのランプシェードです。
暖炉からもれ出る赤い光と、ランプシェードの赤い光のコントラストが最高でした。
これから本格的な冬を迎えて、暖炉の前でゆっくりと楽しむ時間が増えそうです。

Mazzaliの壁に埋め込まれた巨大本棚



作り付けの巨大本棚ご紹介シリーズ、第3弾は、こちらも以前にも紹介したことがあるイタリアの家具メーカ、Mazzaliの作り付けの巨大本棚です。
今回は、壁に埋め込まれた巨大本棚をピックアップしてみました。
リビングの壁に埋め込まれた巨大な本棚が、部屋全体の雰囲気をコントロールしてる感じがします。

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家を立てるときに作り付けの本棚を作るんだったら、思い切ってこういう風に壁に埋め込んでしまったほうが、色々とメリットがあると思います。
例えば、
(1)まず、デザイン的に格段にすっきりする。
(2)省スペースになる(建築の専門家ではないので、はっきりとしたことはいえませんが、作りを考えれば、この棚自体を耐力壁柱の一部にしてしまうこともできるのでは無いかと思います)。
(3)出掛けに小走りで部屋を通り抜けても、棚に足の小指をぶつけたりすることが無い。
(4)地震が来ても、棚が倒れたりすることが無い(棚の中身は全部落ちるかも知れませんが)。
こっちの棚もいい感じです。

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すっきりした部屋にこの棚がすごく良くあってます。
天窓が更に、協力に良い感じをプラスしてると思いますね。
こんな天窓とこんな巨大本棚のあるリビングでのんびり読書でもしてみたいです。
All Photos ©Mazzali