丸い作り付けの巨大本棚



先日、作り付けの巨大本棚を紹介してみたい、という記事を書いたんですが、とりあえず、作り付けの巨大本棚ご紹介シリーズ、を始めてみたいと思います。

まず第一弾はこちら、丸い巨大本棚です。(実際は過去に何回か紹介してますので、第3弾くらいだと思いますが・・・。)
こちら、アムステルダムの図書館の本棚だそうです
丸というのは正直あまり効率の良く無い形ですので(使い方を考えれば、必ずしもそうでもないんですが)、自宅に作り付けの本棚を作りたい、という方には、あんまり参考にならないかもしれませんが、何と言うか、ともかく良い感じだな、と思いまして。
自宅にこの本棚は作れませんけど、この可愛らしさ、皆さんにとって、何かの参考になれば良いなと思います。
この記事を書いてて気がついたんですけど、この本棚、可愛らしい以外にメリットが無い様な気がしてたんですが、一つだけ素晴らしいメリットがあります。
それは、「絶対に倒れない」という点ですね。よく見ると子供向けの本棚スペースの様なので、恐らくこの点を考えて作られた本棚なんだと思います。気がつきませんでした。
確かにこの本棚なら、子供部屋においておいて、子供だけで遊ばせておいても、全く不安がありません。角が無い点も安全性の面ではgoodです。
日本は地震が多い国ですから、この本棚を参考にした家具を作ってみたら良い様な気がしますね。
Photo ©robby_van_moor

IKEAの食器戸棚、キャビネット その1



先日IKEAに行った際に、デザイン的にも「結構コレは良いな」と思わせられる様な食器戸棚やキャビネットを発見したので、少し紹介しておきたいと思います。

まず1点目、BJURSTA(ビュースタ)というシリーズのガラス扉付きのキャビネットです。
上下段、2つに別れたガラス扉付きのキャビネットがあって、その間には、ナイフやフォークなどの小物を入れておくのに丁度良さそうな引き出しがついています。
棚板は全部で4段(上下各2段)分がついていて、高さは、棚に入れるものの高さに併せて調節可能な様になってます。
良いワイングラス等、「見せながら収納」しておきたい、少し良い食器類などをしまっておくのに良さそうです。
お値段は19,900円。材質は化粧合板。化粧コレはオーク材の付き板ですが、他に、パーチ材のものもあり、色もブラウンとブラックがあります。
こちらは、LEKSVIK(レクスヴィーク)というシリーズの、同じく食器戸棚です。
こちらのタイプは、上段がガラス扉つきの棚、下段が中の見えない木材の扉になっています。
「アンティークステイン」とありましたので、まあ、「アンティーク調」といったところでしょうか。結構落ち着いた雰囲気で、中々良い感じでした。
上下の棚の間はカウンター状になっていて、ここにコーヒーメーカーとか炊飯器等の家電系を置いても良さそうです。ダイニングの片隅に置くであれば、電話とメモ帳とかが置いてあるかもしれません。
お値段は39,900円。IKEAものにして少し高めではありますが、素材はパイン無垢材です。
他にもいくつか発見したんですが、それは近々また書かせていただきます。