こちらのバスルーム、ちょっと良い感じかなということでご紹介させていただきたいと思います。
ロフトの勾配天井の下のスペースに、シンプルな中にも暖かみのあるサブウェイタイルを貼って、壁面にはニッチ状の小物置き場、天井にはオーバーヘッドシャワーまで奢っちゃったりして、コンパクトながらも、これはなかなか贅沢なバスルームと言えるのでは無いかと。
このバスルーム、見ての通りかなり素敵過ぎる感じですけれど、何が驚きって、実はこちら、このお宅にお住まいのロジャースさんご夫妻がDIYでリノベーションしたものなんだそうで。
リノベーション前の状態はこんな感じ。
これをDIYであの状態まで持っていくのって、日曜大工とかそういったレベルじゃなくて、完全に本職の仕事だと思うんですけど…。
しかもリノベーションしたのはバスルームだけじゃ無くて、「家全体」だそうで…。
お子さんが生まれて、広いお宅に引っ越しを考えていた際、子供の頃に住んでいた家が空き家になっていたのを発見して、そこをリノベーションして住もうと考え、2年の月日を掛けて家全体をリノベーションしちゃったんだそうです。
キッチンなんかも、こんなだったのが、
こんなになっちゃってます。
冷蔵庫の脇にはきっちりパントリーまで作り込まれてたりして。
調理エリアと冷蔵庫の間にパントリー。使い勝手良さそうですね〜。
しかし、アメリカ人のDIY魂っつうのはスゴイもんですな……。
いつか自分でもこういうのに色々チャレンジしてみたいような気もしますけど、まず何から用意したらこういうレベルでできるのか、そこからして分からないんですが……。
( via This Old House )
「収納」タグアーカイブ
【離れの多目的スペース】ロフト付き超狭小ワンルーム
こちらの、ロフトベッド付きの超コンパクトなワンルーム、ちょっと良い感じじゃないですか?
ロフトの上のベッドルームは、高さこそ無いものの、横幅は結構ゆったり目、大きな窓も用意されていて、意外と居心地が良さそうな感じ。
ロフトに上がるための階段の下も、収納スペースとしてきっちり活用。
さすがに夫婦やカップルでこんな部屋で暮らしたいかというと、ちょっと微妙な気がしますけど(それはそれで楽しそうな気もしないでも無いですが…)、子供部屋用のレイアウトを考えるにあたって参考にさせてもらうアイディアとしては十分過ぎるくらいにアリかなと。
実はこちら、超狭小ワンルーム住宅、というわけではありませんで、キャンピングカーなんです。
広さ159スクエアフィートとありますから、メートル法に直すと約14.3平方m=8.7畳弱という狭さ…。見れば見るほど小さいですけれど、お庭に置いて、こんな感じのウッドデッキのテラスでも用意しておけば、結構これもアリかも。
日頃は離れの子供部屋か、お父さんの書斎兼多目的ルームとして使っておいて、長い休みなったら、そのまま家族でキャンプに出かけちゃうなんてのも、夢があってなかなか宜しいのではないかと。
でも、4万7千ドルは、ちとお高いような気もしますけどね……。
( via Tiny House Listings )