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カラフルの取り入れ方(紫及びピンク編)



えー、これは何度かカミングアウトしていることでもあるんですが、僕、全然洒落てないんです。

で、おウチのインテリアとかも、非常にオーソドックスで落ち着いた感じです。
奥さんもそういうのが好きなんです。
で、半ばコンプレックス的に感じているのが、
「こーゆーインテリアにできる人というのは、お洒落な人だ」

的な?
なんと言いましょうか、自分の自宅にビビッドな紫のクッションとかを入れられてしまうその「勇気」「センス」様々なものに対して、脱帽状態なわけです。
羨ましいです…。真似したいです…。
でも、どこに何をどう持っていくかさえきちんと考えて、全体のバランス的なものを意識していれば、そんなに難しいことでも無いはずだと思ってはいるんですけどね…。
例えば、「リビングはちょっとこんな感じにしたくないけど、寝室なら良いか」とか、そいういうのと、あとは全体としての雰囲気がめちゃくちゃな感じにさえならなければ、やってしまえばこっちのもの的な感じなのかな、と。
上の写真のリビングなんか、良いですよね。
屋根裏的な斜め天井のスペースに低いソファを置いて、で、その思いっきり落ち着く雰囲気の所に紫とかショッキングピンクのクッションを持ってきてしまうわけです。
このアンバランスさ、オシャレです。
僕なんかには到底…。
こんなのもあります。
かなり普通な感じの寝室に、ポイントポイントで紫とかピンクがちょこっと入ってくる感じが良いです。
キッチンにアクセント的にビビッドなお花を入れるというやり方もありますね。
これは結構やりやすそうです。
そういえば以前母の日に、息子と二人で色鮮やかな緑のなんとかというお花と同じく色鮮やかな紫のなんとかというお花の花束を買ってきたら、数日間、自宅のリビングの雰囲気が変わっていたことがあったのを思い出しましたが、それがこういうことだったんでしょう。
浴室とか脱衣所というのも、他人の目にはなかなか触れないところですので、冒険がしやすいかもしれません。
これは良い感じですね。
結構本気で真似したいかも。
思うに、やはりこれは思い切りの問題なのかな、と。
紫の籐のかごが一個だけいきなり登場したらそれはちょっとびっくりする感じにもなりますけど、お風呂場とか寝室とか、ある特定のエリアに3つくらいバランスを保って登場したら、それは「良い感じ」になるのかな、と。
なので、「こうしよ」と思い切って決めて、で、街をふらついているときにそういうものを見つけるたびに少しづつ買い足していけば、いつかは僕の家のどこかの一角も、こんな感じになるんでは無いかと。
早速今週末からチャレンジ(する心を持って行動を)してみたいと思います。
まずは無難にバスルームあたりからかな。
タオルとボトルとカゴ、今度自由が丘あたりをふらついているときに、ちょっと探してみたいと思います。
ビビッドなカラーなら、紫やピンクじゃ無くてもいいですね。
緑とか青とかもいいかもしれません。
( via homedit )

リビングの一角の本棚とチェア



ウチの書斎、いつかこんな感じにしちゃおうかと思ってます。ワリと真剣に。

といっても、実際のところ僕のウチの書斎は現状では6畳くらいの部屋を一部屋割り当ててますので、そこをそのままこんな雰囲気に仕上げても、そもそも家族が行き交うオープンな場所というわけじゃ無いので使い勝手も良くなさそうですし、あまり面白くないかなと。
今現在の書斎は6畳のお部屋の真ん中に結構大きめのテーブルと椅子がドカっと置いてありまして、壁際には小さな作り付けの本棚と、据え置き方の本棚が2つばかり置いてあります。
で、空きスペースにはボクの服類や道具類が置いてあったりして、「書斎兼物置」みたいなスペースになってます。
でも、この写真を見ていて思ったんですけれど、別にそんなちゃんとした書斎なんて無くてもいいのかな、と。
リビングの一画に思い切って大きめの作り付けの本棚を作って、そこに座り心地の良い椅子を1つか2つ、あと、あまり邪魔にならないくらいの、小さめながらも安定感のあるテーブルを置いておけば、それで充分「書斎」的なスペースに出来てしまうのでは無いかと。
そうすることでリビングの一部は削られてしまうことになりますが、代わりに例えば書斎にしていた6畳のお部屋が一個開くと思えば、メリットも大きいかなと。
「リビングが削れられる」と書いてしまいましたけれど、上の写真みたいな雰囲気に仕上がるんだったら、それは「削られる」というよりは「スペース改良される」という感じだと思いますし。
ちなみにですが、このリビングの雰囲気、この本棚の感じ、写真で見た感じ全くと言っていいほど違和感が無いんですけれど、実際にこういった本棚をリビングに作り込んでいるお宅というのは結構珍しいのかな、と。
ご自分のお宅やご友人のお宅などを思い出してみていただきたいんですが、リビングにこんな本棚とこんな椅子が置いてある一角のあるお宅って、ありますでしょうか?
僕の周りでは、一件だけ該当するお宅がありますけれど、そのお宅以外には無いですね。
家の広さにもよるとは思いますけれど、50坪以内位の土地で建てている「小さめ」のお宅の場合、リビングの広さにも自ずと限界が出てきますので、家を建てる段階で「こうしたい(リビングに大きな本棚を作り付けたい)」という具体的イメージを持って無いと、こんな感じの本棚の導入は実現されないものなのかもしれません。
そういった意味では、このお宅のリビングの写真、これからお家を建てたりリフォームする方がイメージを持つための参考に出来るのでは無いかと。
僕も思わず妄想してしまいましたから。
こんな感じのエリアがリビングにあったら、ちょっと本を読んだり、のんびりコーヒーを飲んだり、たまに自宅でちょっと仕事をするためのスペースとしても使えそうですし、結構使い勝手がよさそうかな、と。
本当にウチの自宅のリビングの一角をこうするんだったら、
(1)収納力が高くて見た目も良い大きな作り付け本棚
(2)座り心地の良い一人掛けのソファorチェア×2セット
(3)PCを扱えるテーブルと椅子×1セット
を時間を掛けて選んで入れたいですね。
子供部屋を作る時期(3年後位?)に併せて、構想(妄想)を練り始めてみたいと思います。
Photo ©GoodAfternoonan