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【コンパクトスペースでリラックス】2つのロフトに作り込まれた3つのベッドルーム



こういう低い勾配天井の下のスペースって、ものすごくリラックスして過ごせそうでいいですよね。

ロフトの天窓付きの低い勾配天井の下のベッドルーム

独特の包まれ感のような雰囲気があって、落ち着いてぐっすりと眠れそうな、天窓つきのロフトのベッドルーム。

 

逆サイドにも、同じ作りのロフトスペースがもう1つ。

ロフトの天窓付きの低い勾配天井の下のベッドルームを、逆側のもう1つのロフトからのぞむ

 

こちらは背の低い棚で仕切って、緩く区切られた2ベッドルームの作りに。

ロフトの天窓付きの低い勾配天井の下のベッドルームを低い棚で区切って2部屋に

同性の兄弟だったら、こんな感じでも十分ですよね。お子さんが小さいうちは、兄弟でシェアする子供部屋として使っておいて、将来はどちらかひとりの部屋に割り当てるとか、少し手を入れて、ロフトのワークスペースにリフォームしちゃうとか、いろいろな使い方ができそうです。

 

実はこちら、例のごとく、このサイトではよく登場するトレーラーハウスのロフトスペースなんですが、トレーラーハウスじゃない普通のお宅でも、こういうロフト、あったらいいかなと思いまして。

2つのロフトと3つのベッドエリアのあるトレーラーハウス

トレーラーハウスのロフトの天窓付きの低い勾配天井の下のベッドルームとその下のリビングスペースを逆のもう1つのロフトから見下ろす

 

正確なサイズや広さはちょっとわからなかったんですが、見た感じからのおおよそのサイズでいいますと、どんなに大きく見積もっても幅3m弱×全長10m弱、30平米といったところでしょう。床面積だけで考えたら単身者向けの広めのワンルームか1DKといった程度のこのスペースで3ベッドルーム3DKですから、これはなかなかおもしろいのではないかなと思います。

まあ、毎日生活する家のベッドルームがここまであけっぴろげというのは、現実的にはちょっとアレかも知れませんけれど、このサイズのスペースでも作り方によってはこんなベッドルームが作れるんだというあたりは、狭小住宅系の家を建てる際などの参考にできる部分もあるかなと。

このポストをご覧になっている方の中で、新築やリフォームの間取りを検討中の方や、子供部屋のリフォーム計画をご検討中の方がいらっしゃいましたら、こんな感じのロフトのベッドルーム、参考にしてイメージを膨らませてみてはいかがでしょうか。

( via TINY HEIRLOOM )

【自宅でのんびりリラックス】複数の屋外スペースが作り込まれた開放感あふれるロフトのリノベーションハウス



こちらのお宅のこのお庭、とっても素敵じゃないですか?

大きく開口する格子入りガラスドアで屋内とフラットにつながる石畳敷きのテラス

開口部を大きく取った格子入りのガラスドアで屋内とフラットにつながる石畳敷きのテラス。

サイドには、蓮の浮かぶ池も作り込んであったりして。

大きく開口する格子入りガラスドアで屋内とフラットにつながる石畳敷きのテラスのサイドの池.

こういう、シンプルでちょっと無機質な感じのところに、メダカやアカヒレ、ヌマエビなんかを入れて、いろいろな生き物が暮らすビオトープ的な空間にしてみたりすると面白いかも。

 

このお宅、もとは電化製品卸しの倉庫だったものを、こちらにお住まいの2人組の建築家ユニット、Neil RadcliffeさんとJacqui Keysさんが、ご自分たちでリノベーションしたものなんだそうで。

大きく開口する格子入りガラスドアで屋内とフラットにつながる石畳敷きのテラスを屋内のリビングから 吹き抜け

倉庫時代は大きなひとかたまりのスペースだったものを、内装に手を入れ、最低限の部分に壁を作り、残りはガラスのスライドドアでスペースを区切って。もとの建物が持っていた雰囲気を残したまま、開放的で遊び心のある面白いスペースに仕上げられてますよね。

室内と格子入りのガラス引き戸でつながるビルトインガレージ 駐車場

 

こちらのお宅、2階もこれまた素敵なんです。

2階には2つのベッドルームがありまして、まず1つ目は、先ほどのお庭に面したサイドのお部屋。

開放的な屋外リビング的バルコニー付きの2階のベッドルーム 庭の上部

幅5mくらいの細長いバルコニー付き。奥行きはそれほどありませんが、座り心地の良い屋外用のアームチェアでも置いておいて、朝夕、ちょっと時間の余裕があるときなんかに軽く出て、みたいな感じで過ごすには十分ですよね。

しかもこちらのベッドルーム、テラスとの間の部分が吹き抜けになってまして、こんな感じに階下のリビングとつながってるんです。

大きく開口する格子入りガラスドアで屋内とフラットにつながる石畳敷きのテラスから屋内のリビングを 吹き抜け

音や空気の流れのことまで考えると多少微妙な感じもしないでもないですけれど、上下のフロアと庭とテラスとが一体となったような、空間の拡がりが感じられるこの作り、ちょっと面白いかなと。

 

そして、もう1つのベッドルームには、こんな感じのゆったりとした作りのウッドデッキの屋外リビング的スペースが作り込んであったりして。

格子入りのガラスで囲われた中庭的な作りのバルコニーの屋外リビング ベッドルームに隣接

格子入りのガラスで囲われた、まるでサンルームのようなこのスペース、いいですね〜。

レイアウト的には、先程のベッドルームのちょうど逆サイド。

大きく開口する格子入りガラスドアで屋内とフラットにつながる石畳敷きのテラスのある家の平面図

こちらは周囲を壁で囲った作りになってまして、外部からの視線を気にすることなくリラックスして過ごすことができる、開放感とプライバシーを両立させた屋外空間になっています。

大きく開口する格子入りガラスドアで屋内とフラットにつながる石畳敷きのテラスのある家の外観

 

庭付きビルトインガレージ付き、タイプの異なる2つの屋外スペース付きベッドルームのある2階建て3LDK。自宅がこんなだったらいいですよね〜。

これからお家を建てたりリフォームしたりするご予定のある方で、「自宅には、リラックスしてのんびりできそうな開放的な屋外空間がたくさん欲しいな」とお考えの方がいらっしゃいましたら、こんな感じの遊び心あふれるお宅、参考にしてイメージを膨らませてみてはいかがでしょうか。

( via desire to inspire )