つね日頃から、「リビングのコーナーに座り心地の良い一人掛けのソファでも置いて、そこで独り読書に没頭…」的な私の妄想を定期的に垂れ流しているこのブログですが、こういうのもまた良いなと。
よく晴れた休日のお昼間、このソファの背もたれに深く身を沈め、オットマンに足を伸ばし、この上なくリラックスした姿勢でキンキンに冷えたビールを片手に…。
こんなことばかり書いていると、家事に育児に日夜奮闘している妻にいつか怒られそうな気がしますが、別にここで寛ぐのは奥様でもいいわけで、そうすると別に怒られる筋合いも全くありませんな。
日本の夏は雨も多いし日差しもかなり厳しいですから、脇に大きめのパラソルでも立てておくか、オーニング/タープを用意しておくと、更に素晴らしい空間になってくれそうですね〜。
ちょうど昨年のこの時期にご紹介した、IKEAのBAGGON/KARLSOというハンギングパラソルとか、いいかも。
あとは、これまたこのブログでによく登場する、IKEAのDYNINGというキャノピー(タープ)とか。
この、パタパタと風にひらめくタープの、かっちりし過ぎていない軽やかな感じが、またいいんですよね。
今年の夏は、ベランダに置いてあるベンチをどこかに動かして、替わりに屋外用のソファかデイベッドでも置いてみようかな…。
※その後、Amazonでチェックしてたら、ちょっと良さ気なのを発見したのでご紹介。
座面も深く背もたれも高めで、座り心地もそこそこ期待できそうな感じ。
お値段39,800円(2015年6月段階)。結構良い値段しますけど、でも、ちゃんとしたラタンのソファとか探したら1脚で4〜5万円とかザラですから、そいういう意味では、撥水・UV加工済みのこちらの屋外用ソファ2脚+テーブルのセットでこのお値段は、それなりにアリな選択肢かなと。
もっと素敵な感じのもありましたが…。
直径約170cm。夫婦2人どころか、小さなお子さんだったら+2人の4人家族みんなで寛げちゃうくらいのサイズです。
お値段178,000円だそうで…。僕には手が出ませんが(0が1つ少なければ、まぁそれは何とか…)、ボーナスいっぱい出ちゃって使い道に困っちゃう♡、という幸せいっぱいの方がいらっしゃいましたら、お1ついかがでしょうか?
( via INSPIRED EXTERIORS )
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【コンパクトでも雰囲気最高】キッチンに隣接するバルコニーの屋外ダイニング
こちらのお宅のバルコニー、素敵じゃないですか?
良く晴れた休日のお昼間、屋外家具のキャビネットの上に置かれたBBQグリルで何かを軽く炙りながら、おもむろにスパークリングワインを開けて、なんてのも良いですね〜。
幅2.7m弱×奥行き約2m。広さわずか3畳ちょいの、この上なくコンパクトなバルコニーですけれど、これだけ良い感じに仕上がってたら、もうこれで十分ですよね。
両サイドを壁で囲われているところがまた良いんでしょうね。何にせよ方角が重要なポイントになってくると思うんですけれど、周囲からの視線を遮ることができて、且つ日照関係もしっかりと抑えておければ最高かなと。
真東向きにしておけば、真夏は朝から午前中のみ陽が差し込んで、昼から夕方にかけては涼し気な日陰になってくれるのかなと思いますけれど、太陽が低い位置を通る真冬は、左右の壁に日差しを遮られてちょっと寒々しい感じになってしまうかも。そういう意味では、この作りだと、真夏と真冬、両方の季節で良い感じにするというのはちょっと難しいのかなと思いますので、南向きか西向きにしつつ、夏場はタープかオーニングを追加して日差しを適宜遮る仕組みを作り込んでおくのが良いんでしょうかね。
このバルコニー、キッチンの隣にあるんですけれど、このレイアウトがまた良いんです。
キッチンの脇のドアを開けるとすぐにバルコニー。リビング・ダイニングから出られるというレイアウトも良いですけれど、キッチンの隣にあると、食器や食材を運んだり後片付けをしたりするときがラクチンで良いですよね〜。
窓から受け渡しもできちゃいます。
もしかすると、ここにもう少し大きめの出窓かカウンターテーブルでも作っておくと更に便利かも。
夜は夜で、これまたサイコーな雰囲気だったりして。
夜遅くに帰宅したご主人が、キッチンで明日のお弁当の準備をする奥様とお話しながらこのバルコニーでちょっと一杯。奥様の作業が終わったら、そのあと夫婦で軽くもう一杯、なんてのも素敵じゃないですか?
そろそろ良い季節になってきましたので、梅雨&真夏がやって来る前に、自宅のバルコニーで使う屋外家具関係のアイテムをぼちぼちチェックしておこうかなと思います。
( via Alvhem MAKLERI & INTERIOR )