タープの手軽さを愛し、自宅のテラスでもタープを愛用している僕ですが、こういうのがあったらこっちの方が良いかも。
広々とした開放的なウッドデッキに、かなり大振りなシェード。
一見すると、何ら変哲の無い、ごく普通のシェードのように見えますが…。
よく見ていただくと、対角線上に、バーのようなものが入っているのがお分かりいただけると思います。
このバーに、するするする〜っと、
こんな感じに、必要に応じてシェードを巻き取ってしまえるようになってるんです。
こちら、スペインのShade Sailという会社の製品でして、巻取りは電動or手動、どちらでも選択可能。サイズや形もカスタマイズ出来るみたいです。
こんなに手軽に開閉できるなら、それこそ毎日、太陽の動きや天候、時間帯に合わせて張ったりしまったりもできちゃいますね。
人間って、どこまででも便利さを追求しちゃう生き物なんですね〜。
( via MINIMALISTI.DE )
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【いろいろ楽しげ】サンルームのあるコンパクトハウス
こちらのお宅のベランダ、ちょっと良くないですか?
ベランダというか、屋根も窓もあって全面クローズドな作りになってるわけだから、これはサンルームと呼んだ方が良いのかも。
日当りの良い方向なら、冬でもポカポカ気分でひなたぼっこ出来たりしそうです。
コーヒーでも飲みながらのんびり読書とかしたら、きっと気持ちが良いでしょうね〜。
夏は流石にちょっと暑くなりそうな気がしますけれど、薄手のカーテンでも垂らして日差しを弱めつつ、外側&中側双方の窓を全開にすれば、内側の部屋の室内に直接入り込んでくる日光を遮って、風だけを通したりということも出来そうですしね。
雨の日に洗濯物を干したりという実用的な面でも色々と使い勝手が良さそうですけれど、内外の各の窓の開閉パターンを組み合わせることで、屋外と内側の部屋の間の断熱緩衝地帯的にも使えそうな気が。
こちらのお宅、サンルームがあるくらいなんだから、それなりの広さのお宅なのかと思いきや、実は広さ45平方mの大き目ワンルームマンションなんです。
ちょっと面白いのが、ベッドエリアの作り。
リビングとの間はカーテンで仕切っただけで、一段高いスキップフロア的なスペースになってます。
フロアの下は、引出し式の収納。
これだけのサイズなら、かなり大容量の収納スペースとして使えそうです。
壁面には、ニッチ的に彫り込んでつくった収納スペースが。
コンセプトは、「収納スペースの確保」なんだそうで。
確かに、言われて改めて見てみれば、先ほどのサンルームに置かれたベンチも、下が収納になってましたしね。
45平方mというと、決して広々としたお宅という感じじゃないと思うんですけれど、面白さと便利さが色々と盛り込まれたこの感じ、なかなか楽しげで良いですよね〜。
将来子供たちが独立して、また夫婦2人で暮らすことになったら、こんな感じの家に住んでみるのも良いかも。
( via Behance )