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【暖かみのある癒し空間】滑らかな木製バスタブのお風呂



以前に「木製の洗面台」というのをご紹介したことがあるんですが、今度はもっとスゴイです。

コチラ、木製のバスタブなんです。
素材には合成樹脂を染み込ませて高圧圧着した合板が用いられていて、耐水性/耐久性的な面については当然問題の無いようにしっかりと設計されているわけですが、それにしても見た目が美しいです。
深く掘れ上がる波を思わせるような滑らかな形状と、その上を流れるように浮き出る木目の組み合わせが、とても暖かみがあって素晴らしい雰囲気を醸してますよね。
このバスタブに身を沈めたらこの上無くリラックス出来そうな気がします。
お風呂というのは体を洗ったりして綺麗にする場所なわけですが、それと同時に、体を暖め心身ともにリラックスさせて疲れを取りリフレッシュするための空間でもあるわけで、そういった意味ではイメージ的にはドンピシャなのかなと。
しかも、入浴の目的の中で「リラックス」が締めるウエイトは決して小さいものでは無く、そしてその「リラックス」に対してイメージや感覚的なモノが与える影響がコレまたかなり大きいであろう事を考えると、たかが見た目の話と侮れないものがあるように思えます。
コチラ、スイスのAlegnaという会社の製品でして、説明を読むと「長年に渡るヨット作りの経験を生かして」的なことが書いてあるので、そういった部分に何らかのルーツのある会社のようなんですが、現行製品のラインナップにヨット関連のものも無く、ソレ以上の情報が無かったもので詳細はよく分かりませんでした…。スンマセン。
純和風な檜造りのお風呂も当然良いものなんだろうと思いますが、このバスタブはそれとはまた別の素晴らしい体験をもたらしてくれそうな気がします。
お風呂が大好きなそこのアナタ、一点豪華主義で思い切ってこのバスタブにチャレンジしてみてはいかがでしょう?

【開放感抜群】森に囲まれた多開口の家



ちょっとコチラのオタクを見てみて頂きたいんですけどね…。

3階建てで、双子の躯体を並べて結合させたような左右対称の形をしてます。
早速中を見ていきます。
先ず3階。上の写真の、手前に大きくせり出して見えている切妻の庇の下に、こんな素晴らしいジャクジーが。
天井にも大きな天窓が埋め込まれていて開放感抜群。バックに見えているのはワシントン湖。
上記の写真の右手に写り込んでいるのが、コチラの寝室です。
浴室の隣のベッドルームって、生活動線的に理に適っていてホントに便利で良いんですよね。
ジャクジーがある向かって右側の躯体(本当は同一の躯体なので、この表現は正しくないんですが…)は、窓も埋め込まれておらず「半屋外」的な作りになってまして、一方で、寝室があるコチラ側の向かって左側の躯体はキチンと屋内的な作りになってます。
双子の躯体を結合させたような、この上なく贅沢な作りをしているからこそ、同一フロアの中でこういった2種類の味付けを同居させて楽しむことができるのかなと。
2階にはキッチン・リビング・ダイニングがあります。
リビングは向かって左側。
広いウッドデッキのテラスが良いですね。
このテラスに出たら相当アウトドアな感じが味わえそうですが、そもそもリビングの2面の壁が全部窓になってますので、リビングの中でも、家の中に居ながらにして森の中に要るような気持ちになれそうです。
よく見ると、右の壁にさり気なく暖炉が埋め込まれてますね。
夜、この暖炉に火を入れたら、森の中で焚き火をしているような気持ちが味わえそうです。
2階は右側も同じような作りになってるんですが、こちらはダイニング・キッチンです。
ともかく、家の中のありとあらゆるトコロに開口部が作られてまして、窓が埋め込まれてます。
この開放感は相当なものだと思いますね。
ココまで見てきてふと思ったんですが、こういう家が建てられるかどうかって、結局のところは全て「立地」にかかっているんですよね。
周囲が森に囲まれたこの素晴らしい立地がなければ、こんな思い切った作りには出来ないと思いますし、暑からず寒からずの素晴らしい気候だからこそ、こんな風に窓を沢山作ることができるのかなと。
参考までに、ワシントン湖周辺ということで、シアトルの気候を調べてみました。
「穏やかな海洋性気候で地中海性気候の性質も併せ持つ」「四季あり」「カラリとした過ごしやすい夏」「夏の昼間の気温は22度から27度くらい」「冬も氷点下になることはほとんど無い」「最も寒い1月で、平均最高気温が7度、平均最低気温が2度」。
一言で言えば、「穏やかで過ごしやすい夏」と「そこまで寒くならない冬」。
夏も光を十分に差し込ませても暑くなり過ぎないし、冬もそこまで寒くならないからこそ、開口部を最大限に多く作って、ありとあらゆるトコロをガラス窓にすることができるわけです。
日本でこの作りをそっくり真似た家を建てたら大変なことになると思いますけれど、立地を考えながら、部分的に応用してみるという手はアリかもしれません。
例えば南関東の海沿いあたりで考えてみるなら、夏は確かに暑いですが、冬はそこまで寒くならないので、開口部を少し控え目にしつつ、夏場の光の差し込みをより積極的にコントロールできるように大きめの庇を活用した家にするとか。
二つの躯体を連結したような作りを踏襲して、それぞれの躯体/エリアに対して、季節と方角にあわせて暑さ寒さに上手に対応できるような味付けをしたら、結構良い感じに持っていけそうな気がします。
最終的には日本の伝統的な家に近づいて行きそうな気もしますが、そこら辺との折衷案的なモノを考えることが出来たら、面白い家を作ることができるかも知れないですね。
( via DesignRulz )