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【雰囲気最高】作り付けの本棚に囲まれた読書コーナー



ここのところ、「本棚」-「書斎」-「本棚」と来てるんですが、今回も本棚ネタでございます。

いっそのこと、途中の書斎ネタが抜けてたほうが潔くて良かったかも…。
で、こちらの本棚なんですが、どうでしょう?
自他共に認める本棚フェチの僕としては、もう我慢も限界でタマラン感炸裂な感じなんですけど…(ちなみにこの写真は、Bookshelf Pornという、本棚フェチの本家みたいなサイトで発見したものです)。
このコーナーの一画、右も左も床から天井まで全部作り付けの本棚ですよ!
そして、上の方の本を取るために、はしごでも何とかなりそうなものを、しっかりとした階段を作り付けて廊下(と言うんでしょうか…)まで作ってしまってるわけで。
この窓も最高に素敵ですよね。
自宅のリビングの外れにぽつんと一つ座り心地の良さそうな一人掛けのソファを置いて、小さな窓が一つ。
あとはもう見渡す限り本棚しか無いですから。
ある秋の休日の午後、妻と子供たちはお買い物に出かけ、独り残されたお父さんはおもむろにこのエリアに来るわけです。
そして、おもむろに本棚を見渡すと、先月買ってまだ読めていないアノ本と、常々読み返したかったコノ本と、それからアレとコレと…と5冊ばかりを立て続けに手に取り、徐々に傾く夕日が差し込むこのエリアで、一人掛けのソファに深く身を沈め、淹れたての熱いコーヒーをすすりながら、ゆっくりと読書に勤しむわけです。
そんな大人になりたかったはずなんだけどな…。

【面白くて機能的】4つ並べた縦長の窓



こちら、オーストラリアの南東部、ニュー・サウス・ウェールズ キアマの海沿いに建つヴィラのバスルームなんですが、窓が素晴らしく面白いかなと。

縦長の窓って独特の雰囲気がありますよね。
こういう縦長の窓を二つ並べるの、結構面白い感じになって好きなんですが、この窓を鏡を使って更に「4つ」にしちゃっているところが最高です。
この見た目の面白さ、しっかりとイメージして狙わないと、簡単には作れないのでは無いかと。
しかもこの窓、見た目的な面白さだけでなく、機能面もしっかりと考えられてますから。
ジャロジー窓を使うことで上げ下げ窓よりも通気性を良くして、バスルームがしっかりと換気出来るようにしてありますし、しかもジャロジーの下側3枚だけを磨りガラスにすることで、上部の開放感はそのままに外からの視線を必要な分だけ上手に遮ることにも成功しています。
窓一つ取っても、こういう風に色々と考えて作りこむポイントが幾らでもあるわけです。
勉強させていただきました。
( via FLIPKEY )