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【包まれてリラックス】湖に面して建つ木製の洞窟の寛ぎ空間



土地とお金に余裕があったら、自宅にこういうの作ってみたいですけどね。

ジョージア湾北部の湖に面した、洞窟状の杉材サウナルーム3

近未来の宇宙船の内部を連想させるような流線型のインテリアのこちら、いったい何なのかと言いますと、サウナなんだそうで。

内装は杉の羽目板。木の暖かみ、節ありの板目の変化に富んだ独特の表情と、艶めかしい彫刻のような曲面の組み合わせが最高に素敵ですよね。

ジョージア湾北部の湖に面した、洞窟状の杉材サウナルーム

ジョージア湾北部の湖に面した、洞窟状の杉材サウナルームの天窓

 

ロケーションは、北アメリカ五大湖の1つ、アメリカ ミシガン州とカナダ オンタリオ州にまたがって広がる広大なヒューロン湖の北東部のほとり。

ジョージア湾北部の湖に面した、洞窟状の杉材サウナルームの外観

長い年月を掛けて作られた花崗岩の崖のきわに、天然の地形をそのまま利用して、埋め込むような形で作りこまれています。

ジョージア湾北部の湖に面した、洞窟状の杉材サウナルームのフロアプラン 上部から ジョージア湾北部の湖に面した、洞窟状の杉材サウナルームのフロアプラン 側面から

 

外壁も、用いられているのは内装と同じく杉。

ジョージア湾北部の湖に面した、洞窟状の杉材サウナルームの外観2_[0]

ただしこちらは、”Shou Sugi Ban method”、つまり、日本の伝統的な建築材料である「焼杉」です。

ジョージア湾北部の湖に面した、洞窟状の杉材サウナルームの外観 焼杉板の外壁_[0]

 

冒頭で、「近未来の宇宙船の内部」という陳腐な表現を使ってしまいましたが、このサウナを作るにあたってイメージしたのは「洞窟」なんだそうで。そういわれてみれば、この雰囲気といい、このロケーションといい、宇宙船というよりは洞窟の方が遥かにしっくり来ますね。

ジョージア湾北部の湖に面した、洞窟状の杉材サウナルーム1

この流線型の内装、見た目の美しさ、洞窟的な「包まれ感のある心地良さ」をもたらしてくれるのもさることながら、尖った部分がほとんど無いという点で、裸に近い姿で過ごすサウナという場所で、内部の人間がよりリラックスして過ごすことにも一役買ってくれているのではないかと思います。

そういう意味では、見た目は全然違いますけれど、このサイトでも何度かご紹介してきた、「浴室のニッチの物置スペース(=出っ張りが無いので、裸で過ごして、シャンプーしたりして目を閉じることもある浴室には最適)」にも通ずる部分があったりするのかなと。

ニッチの小物置きとオーバーヘッドシャワーと天窓のあるバスルーム

 

こんな雄大な風景を目交いにおさめながら、美しくも艶めかしい木製の洞窟で最高にリラックスして過ごす心地よいひととき。いいですね〜。

ジョージア湾北部の湖に面した、洞窟状の杉材サウナルームの外観 日本伝統の焼杉板

これを自宅に作るというのは、さすがにちょっと無理がありますかね…。でも、こんな感じの設備のある温泉宿とかがあったら、年末年始のお休みにでも泊まりに行ってみたいものです。伊豆とか南房総あたりにあったりしたら、毎年恒例で通っちゃうかも。

( via ArchDaily )

【既成品を遊び心でカスタマイズ】光を通すシンプルな間仕切り壁と、ワークデスクの頭上の空中茶室



自宅のリフォームプランを検討中の身としては、こういうのも気になっちゃうんですよね。

角材とポリカ波板で作った、光を通すシンプルなスペースディバイダー兼ディスプレイ棚

角材とポリカーボネートの波板で作った間仕切り壁兼ディスプレイ収納。

角材とポリカ波板で作った、光を通すシンプルなスペースディバイダー兼ディスプレイ棚に観葉植物を飾る

細い木製フレームと、光を通す光を通すポリカーボネートの組み合わせ。この明るく軽やかな感じに、観葉植物が最高に良く合いますね〜。こういうの、先日ご紹介した、2×4材を使って柱や壁を作れる接合金具「SIMPSON金具」と組み合わせれば、DIYでいろいろなパターンの空間の仕切り方やアイディアを試せて面白そうかも。

角材とポリカ波板で作った、光を通すシンプルなスペースディバイダー兼ディスプレイ棚2

 

実はこちら、 IKEAがコペンハーゲンに作った、”Space10″というデザイナー/アーティスト向けの多目的施設なんです。内部で使用されている家具も当然IKEAのもので、それをカスタマイズ、アレンジして、新しい住居の形を模索するためのワークショップ/イノベーション・ラボとしての役割を果たすスペースとして運営しているんだそうで。

木材とポリカ版で作った「空中和室・茶室」のあるワークスペースの作業風景

スペースの中心、長机の向こう側に据えられたちょっと変わったワークデスク状のもの、なんだと思います?

これ、下部は見ての通り普通のデスクなんですけれど、その上にある箱状の物体の内部は、こんな感じのロフトの茶室的な空間になってるんです。

ワークスペースの頭上に木材とポリカ版で作った「空中和室・茶室」

こういうの、自宅に欲しくないですか?

それにしてもこの「ワークデスク兼ロフト茶室」、よく見るとどこかで見たことがあるような…。(恐らくですが)IKEAの木製の2段ベッドフレーム、”MYDAL”あたりか、

IKEAの木製2段ベッドフレームMYDAL

 

リバーシブルのベッドフレーム、”KURA”あたりを

IKEAの木製リバーシブルベッドフレームKURA2

IKEAの木製リバーシブルベッドフレームKURA1

 

流用して作ったものだと思うんですよね。

木材とポリカ版で作った「空中和室・茶室」のあるワークスペース

ワークスペースの頭上に木材とポリカ版で作った「空中和室・茶室」2

下段をワークデスクとして使うのにちょうど良いくらいの高さになるように脚を延ばして、しっかりとした天板を張って。日本でやるんだったら、地震対策として、天井か壁にしっかりと固定できる仕組みも欲しいですかね。

 

光を通すシンプルな間仕切り壁&頭上に空中和室のあるワークデスク。どちらも自宅にあったら最高に素敵ですよね〜。イノベーションとかテクノロジーがどうだという話になると、何だかちょっと難しい感じがしてしまいますが、そういうのは抜きにして、こういうアイディアは単純におもしろくて宜しいのではないかなと。

年末年始にDIYしてみちゃおうかな…。

※その後またちょっと考えてみたんですが、PILLAR BRACKETSIMPSON金具を使ってやってみようと思ってた自宅の子供部屋リフォームプランに、今回のIKEAのロフトベッド+ポリカーボネート波板のアイディアをカスタマイズして組み合わせて、下の写真みたいなイメージにもっていくと、最小限の手間でかなりいい感じのリフォームが実行できそうな気がします。子供部屋リフォームプラン、いよいよ固まってきた気が。

勾配天井の下のロフト的ベッドルーム クイーンサイズのベッドあり 12.5畳と4.5畳に区切ってみる 2段ベッドとデスク2個その2 勾配天井の下のロフト的ベッドルーム クイーンサイズのベッドあり 12.5畳と4.5畳に区切ってみる 2段ベッドとデスク2個その2 頭上から

( Photos #1,#2,#4,#5,#9 via design milk , #3,#10 via YouTube , #6-#8 via IKEA ,#11-#12 ©juutakudesign )