もう一度家を建てることがあったら、次はこういう感じの内装にしてみたいかも。
白い横張りの壁板と格子窓の組み合わせ。
白基調の明るいベースに、横に伸びるラインから来る奥行き感とゆったりとした雰囲気が加わって、この上なく開放的なスペースに仕上がってますよね。
隣接するダイニングには、格子入りのフレンチドア。
ベッドルームも、やはり同じ白い壁板張り。
この可愛らしい雰囲気、まるでどこかのリゾートみたいですよね。
ワークスペースには、格子入りの上げ下げ窓の入った出窓。
壁に直接取り付けられたアームランプもいい感じ。休日の午後、コーヒーかビールでも片手に、このデイベッドでのんびり読書しながらいつの間にかうたた寝…みたいな感じで過ごしてみたいものです。
横張りの壁板と格子窓の組み合わせで作り上げられた白基調のスペース、シンプルなのに可愛らしさもあって、最高に素敵ですね〜。自宅リフォームの際の検討候補の1つにも加えておきたいかなと。でも、家全体でやったら、手間もお金も結構かかっちゃうんでしょうけどね。
DIYでコツコツやってみようかな。
( via ANNA CARIN DESIGN )
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【寛ぎのサイドスペース】ウッドデッキのテラスと2つのデイベッドのある開放的なダイニング・キッチン
こちらのお宅のこのダイニング・キッチン、雰囲気がとても素敵だなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。
大きな開口部がふんだんに設けられた、明るく開放的なダイニング・キッチン。
鴨居の上部、妻小壁的な部分もガラス張りになってます。
キッチンの向こう側には、ガラスのスライドドアで屋内とフラットにつながるウッドデッキのテラス。
そして、テラスと屋内双方に、こんな感じのデイベッドスペースが作り込まれてたりして。
いいですね〜。自宅にこんなスペースがあったら、家にいるときは常にここで過ごすような生活になってしまうのではないかと。
このデイベッドを見てて思い出したんですけれど、こういうスペース、僕の自宅にも欲しいと思ってたんですよ。これ、以前にも書いたことがある話題な気がするんですけれど、うちの自宅、ちょうど10年くらい前に建てたんですけれど、計画段階では、ダイニングの壁際にこういうデイベッドスペースを作るはずだったんです。でも、建ててる最中にちょっとしたゴタゴタがあったもんで、デイベッドの件を後回しにしちゃいまして。「まあ、住み始めてからまた考えればいいか」みたいな感じで。で、その後どうなったかと言いますと、当初デイベッドが置かれる予定だった場所には今は子どもたちの勉強机が置いてありますね。
こういうのって、保留にしたりしてちゃダメなんですよね…。家って生き物みたいなものなので、一度住み始めると、こちらの意図に反して勝手にレイアウトを決めてどんどんと仕上がっていってしまう(まあ、実際には仕上がってないんですけどね)ようなところがあると思うんです。だから、躊躇したり後回しにしているものやスペースは、いつの間にか自然消滅的になくなってしまうという…。なので、優先順位を明確にして、欲しいと思ったスペースは最初からきちんと確保して作っていくいくことが何よりも大切なのかなと。
なんだか後半が完全に僕の反省みたいになっちゃいましたね…。まあ、勉強机を置く場所も当然必要なわけですから、別に構わないんですけどね…。でも、いつの日かの模様替えでは僕の欲しかったものを取り返せるように、こういうデイベッドスペース、自宅のリフォーム計画アイテムの一項目にしっかりと加えておきたいと思います。
( via Parsonson Architects )