自宅にこんなペースがあったらいいですよね〜。
2階のベッドルームに隣接する、テラスの屋外リビングスペース。
しかもこちらのお宅、2階だけじゃなくて、1階にもこんな感じの屋外スペースが作り込んであったりして。
周囲をリビング・ダイニング・キッチンにぐるりと囲われた作りの中庭的なスペース。こういう作り、室内への採光も改善されますし、なによりも、三方向どちらからでもアクセスできるところがいいですよね。
例えばリビングに隣接するテラスやバルコニーがあったとして、そのスペースをどうやって使うかって、かなりの部分が、その家におけるリビングの使われ方、位置づけに依存してきちゃうと思うんですよ。導線的にも、「あるスペースをまたいで、その向こうにあるスペースを使う」パターンで結構無理があると思いますしね。
その点、こういう感じに複数の動線が確保されていると、使い勝手もいいですし、必然的に利用頻度も上がって、そのスペースがより有効に使えるようになるのかなと。
実はこちらのお宅、もともとガレージ兼倉庫だった建物を、元カーディーラーのヴィルジニーさんとオリビエさんご夫妻がご自分たちでリノベーションしてしまったんだそうで。
そういわれてみれば、階段も外階段みたいな感じだったりして、室内なのになぜだか屋外のような雰囲気があるなと思ってたんですが、元がガレージだったといわれれると納得がいく感じがしますよね。
大空間をシンプルに区切って作ったリノベーションハウス。こういうの、いいですよね〜。まあ、夏は上部に熱気が籠もるとか、冬は隙間風で寒いとか、実際に住むとしたら大変なことも満載なんでしょうけれど、一度くらいは住んでみたいかも。
なんだかこういう家を見るたびにいつも同じようなコメントをしている気がするんですが、限りある人生、そんなに幾つもの家に住めるわけじゃないんだから、住んでみたいんだったらとっとと実際の行動に移すべきなんでしょうけどね。
いちおう、「自宅用」のタグも付けておきたいと思います。
( via VISITE DECO )
「キッチン」タグアーカイブ
【飲み物とおつまみ専用】リビング・ダイニングの片隅にフィットする可愛らしいミニ冷蔵庫
7月末からいただいていた早めの夏休みもあっという間に終わり、あの素晴らしいカリフォルニアの空の下から、この素晴らしい東京の空の下に戻ってきております。
いや〜、それにしても日本は暑いですね。カリフォルニアも、昼は30度前後まで気温が上がりますんでそれなりに暑いんですけれど、夜になるとグッと冷え込むのと、何よりも湿度が低くてカラリとしてるもんで、そこまで暑さを感じさせられないんですよね。
そんな話はまあいいとして、こう暑いと、ともかくやたらと冷たいものが飲みたくなったりするじゃないですか。そういうときにこういうの見ちゃうと、「2台目の冷蔵庫、やっぱ欲しいかも…」という感じで、抑えてあったはずの物欲がムクムクと頭をもたげてきちゃうんですよね。
こちら、イタリアの高級家電メーカSMEGの50年代風デザインのミニ冷蔵庫なんですが、ちょっといい感じじゃないですか?
幅約40cm×奥行き約55cm×高さ約71cm。2台目の冷蔵庫として考える場合、あまり大きなのは置き場所の問題も出てきてしまうわけですけど、このくらいコンパクトだったら、ちょっとした隙間的なスペースでも収めておけますしね。
なによりもこの可愛らしいデザインがまたいいですよね。これだったら、リビングの片隅にちょこんと置いておいても気にならない、というか、敢えて一番目に付くような場所を選んで設置したいくらいです。
容量は40リットルちょい。普通の冷蔵庫の1/10くらいしか入りませんけど、リビングの一画においておいて、飲み物とつまみの類を収めておくの専用とかの位置づけで使う分には必要十分という感じでしょう。
リビング・ダイニング用の2台目の冷蔵庫、この夏、思い切って導入してみてしまうというのはいかがでしょう?
でも999ドルもするんだ…。もう少し出せば500〜600リットルくらいの最新モデルが買えちゃいますな…。まあ、安さを求めてのコレじゃありませんから、仕方ないといえば仕方ないんでしょうが…。代理店経由で日本で買ったら、普通にその倍くらいはしますしね。
ちなみに、こういうのも見つけちゃいました。
Nostalgia Electrics社製のRetroシリーズ。
これもいいかも。
( Photos #1-4 via URBAN OUTFITTERS , #5-6 via archiproducts )