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【包まれ感満載】リビングの隙間の寛ぎの空間



柱や壁や作り付け家具の関係で、家の中に思わぬ「隙間スペース」ができちゃうことってありますよね。


リビングの隙間の寛ぎ空間.jpg

リビングに微妙な隙間スペースが出来てしまったら、ソファや収納家具を無理やり配置するよりも、思い切ってこんな感じにしてしまうというのもアリかも知れません。
コチラ、スペインのあるお宅のリビングの一画なんですが、スペースに合わせてマットレスを敷いて周囲にクッションを配しただけなのに、わずか3畳くらいの小さな隙間スペースが、包まれ感のあるサイコーに落ち着けそうな空間に仕上がってしまっているのでは無いかと。
休日の午後、お茶でも淹れて、お気に入りの音楽でも掛けながら、何をするでもなくココでゴロゴロしたりしたら最高でしょうね〜。
エッジ部に作られたローテーブル代わりのスペースがまた素晴らしいかなと。
床に板を置いて、チルウィッチ風の粗い網目のテーブルランナーを敷いただけなんですが、これだけでココにちょっとした雑貨類を飾るのも食器とかを置くのも抵抗感が無くなりますから。
やっぱ、床に直にカップとか置くのってちょっとヤですもんね。
お宅の耐力壁の向こうにも、こんな感じの寛ぎ空間、おひとついかがでしょうか?
( via decoratrix )

【小さくても狭くない】作業に特化した気持ちの良い空間



大は小を兼ねるとか言いますが、ソレは本当でしょうか?

僕の書斎はこの倍くらいの広さはありますけれど、机の上の空きスペースは常にこのワークスペースよりも狭い状態になっています…。
デスク自体は特別大きいわけでも小さいわけでも無いですが、余計なものが一切置いていないお陰でこの上なく気持ちの良さそうな作業環境が整ってますね。
手書きで書き物とかしたいときには、キーボードをサッと脇に寄せれば、スグに何も無いデスク空間が確保できて最高に気分が良さそうです。
ごく最近ドコかで読んだ話なんですが(誰の話だったか失念しました…。スンマセン)、その方は自宅で仕事をしていて、月曜の朝イチは必ず仕事場とデスク周りの掃除をするんだそうです。
ソレをもう何年も(確か独立して、自宅で仕事をし始めてからずっと、というような話だったと思います)習慣として継続しているんだそうで。
ソレがその1週間気持良く、そして効率的に仕事をするためのポイントの1つなんだ、というような話だったんですが、コレは確かにそうなのかなと。
たった今現在の僕の机の上、こんな感じです。
B5ノートと筆記用具、ノートPCが2台、電話、エアコンのリモコン、タブレット、財布、読みかけの本、(何故か)使っていない液晶モニタ。
作業するために必要なスペースは確保出来てるんですが、常にごちゃごちゃしていて気分が良くないです。
掃除をするのも大変。
そもそも、この中の幾つかは、机の上に置いてなくても良いハズのモノですしね…。
そういう状態になってしまう原因の1つには、スペースがあると、そこにだんだんと余計なモノが置かれていってしまう、というのがあるとは思うんですよね。
とは言え、必要なモノをしまうための必要十分な収納スペースが無いと、モノが溢れかえってしまうのも事実なんですが…。
こういった問題を上手に処理するためのポイントは、
(0)必要無いものは処分して、モノの絶対量を減らす。
(1)机の上には、その時に使用する必要最低限のモノしか置かない。
(2)ソレ以外の必要なモノは収納スペースを確保して、都度収納。
という感じでしょうか。
特に(1)がキモだと思うんですけれど、コレって結局は自分に対してどれだけしっかりとルールを課してそれを守れるかかという話な気もします…。
ちなみにこのワークスペース、実はこんな感じの、お庭に置かれた独立した躯体の中の空間なんです。
本とか資料とかそういったものを全部この中に詰め込もうとしたらこのサイズじゃちょっと厳しいかもしれませんけれど、そういったものを置くのも禁止にして、完全に「作業をするための空間」に特化してしまえばコレでも充分です。
そうやって割り切ることで、この空間をよりシンプルでスッキリした場所にすることも出来そうですしね。
( via inthralld )