すぐそこまでやってきている夏に備えて、リビングを、爽やか且つカラフルな感じに模様替えしてみるというのはいかがでしょう?
天窓から差し込んで白い壁に反射する光と、ビビッドな色使いの家具の組み合わせ。自宅のリビングがこんなだったら最高ですよね。
リビング脇のテラスには、ショッキングピンクの屋外用チェア。
パーゴラから漏れる光が良い感じ。
テラスの屋外ダイニングにも。
これはちょっとキツすぎかな……。
ベッドルーム脇のテラスにもショッキングピンク。
ショッキングピンクの家具なんて絶対にあり得ないな、とか思ってましたけど、このくらいのバランスだったら、十分アリです。
ウチのテラスのベンチ、今度の晴れた週末あたり塗っちゃう?
冬になったらちょっと困りそうですけどね……。
( via Nuevo Estilo )
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ガラスとスキップフロアで空間をつなげたリビング
こちら、ニュージーランド南島の北端、ピクトン湾に面して建つあるお宅のリビング・ダイニング・キッチンなんですが、作りがちょっと面白いかなということで。
柱や梁などの構造躯体以外の部分には極限までガラスを多用。開放感溢れる明るい空間が作り上げられてます。
リビングの向こう側には、屋内と一体化した屋外ダイニング的なベランダスペース。
リビングには暖炉。
そして、暖炉の裏側には、スキップフロア状に半フロア程度高くなったエリアに、作り付けの巨大本棚付きの読書スペースが。
リビングと読書スペースの間は引き戸になってまして、この扉を開け放つことで、2つのエリアを一体のスペースとして使用することも可能です。
引き戸を開け放った状態での、読書スペース側からの眺め。
この作り、確かにスペースはスキップフロアで分けられてはいますけれど、リビングの向こうのベランダまで含めて、空間としては一続きの意識で使うことができそうです。
屋内と屋外、外部の自然環境まで含めて、空間をどう分けて、どうつなげるか、というところに、色々なアイディアと取り組みがあって面白いかなと。
ニュージランドの南島北端地域は、夏場の平均気温が25度前後、冬場の平均気温が10度前後と、夏は涼しく、冬はそこまで寒くないという穏やかな気候の地域。
その気候を踏まえてのこの作りということなわけですが、日本でも、極端に厳しい気候の地域でなければ、夏場と冬場の暑さ寒さ対策に2つ3つアイディアを重ねた上で、こんな作りのお宅を建ててみるというのも十分にアリな気がします。
( via arch daily )