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キッチンの収納、調味料など



このキッチンの作り付けの棚の写真を見ていて思ったことがあるんですが、収納の奥行きってどのくらいが適切なんですかね?

こちら、キッチンの調味料類の収納棚の写真なんですが、奥行き的に言えば、「1列」ですよね。
収納の奥行きって、あんまり奥く深くまで何列何段も並べてしまうと、結構使い勝手が悪くなります。
それでも、箱に入れたりして引き出せるようにすれば結構使い勝手は改善するんですが、そうすると「片手でさっと出す」的な使い方が難しくなります。
特にキッチンで頻繁に出し入れするような調味料類が片手で出せないと、コレは致命的な作業のしづらさにつながるのではないかと。
そう考えていくと、調味料のようなものの収納の奥行きは1列か、せいぜい2列までにとどめておくのがいいのかな、と。
もしかすると壁面や扉の表全面を全部調味料の収納にしてしまう位が良いのかもしれません。
で、かさばる鍋とかは、その奥側や扉の内側に納める、というのはどうでしょう?
以上
単なる思い付きでした。
が、それほど外れていない様な気がしてます・・・。

書斎の作り付けの棚 – elfa2



先日も紹介したelfaというチャンネルサポート金具、ワークスペースの事例で良さげなイメージを見つけたので、またご紹介しておきたいと思います。

こちらはスウェーデンのelfa(エルファ)というチャンネルサポート金具で、ロイヤルとは違うものなんですが、実際にはロイヤルとほとんど同じものの様です。
ただ、個人的な印象でしか無いんですが、ロイヤルとは随分と異なる印象があります。
何でこんなに違ったイメージに感じるんだろう、と思っていたんですが、それは「施工事例」のせいかな、と。
日本のロイヤル取り扱い店のネットショップとかを見ていると、施工事例のほとんどが「クローズドな棚の中」、「ウォークインクローゼットの中」のデザインや施工事例に終始してしまっている気が・・・。
そのせいか、僕自身、「ロイヤルとは奥まった収納スペースのためのもの」という印象を持っていた気がします。
実際にこういった事例を見てみると、オープンな空間、リビングやダイニング、作業スペース、書斎などの棚やカウンター、作業机など様々な用途に用いても結構面白い感じになるのでは無いかと思います。
Photo ©ooh_food