こちらのお宅、フロアの作りがいい感じだなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。
窓側のエリアが、スキップフロア的に一段高い作りになったベッドルーム。
フロアの一画に作り込まれたこういう小上がり的なスペースとか、スキップフロア的な作りでつなげられているフロアやスペース、このサイトでも今までにも何度かご紹介したことがあるんですけれど、いいですよね。こうやってほんの少しフロアを上げてあるだけで、周囲のエリアとはちょっと違う感じの、使いやすいさのあるスペースになってくれるというか。
このお宅ではベッドを置いてますけれど、ここに直に布団を敷いたとしても、違和感や抵抗感も全くなくいけちゃうと思いますし、例えば寝室でなくリビング的なスペースとして使う場合なんかにも、ラグやマットレスを敷いたり、ちゃぶ台と座布団、 その延長でいけばこたつとか、どういう使い方をしても柔軟に対応してくれる、ある種の懐の深さのようなものがあると思います。
リビング・ダイニングの一画にも、やはり同じように、一段高くなった小上がり的なスペースが作り込まれてたりして。
寝心地のよい低反発のマットレスでも用意して、ゴロゴロしながら読書とかひなたぼっこができるようなスペースにしてみたりするのも素敵ですし、それこそ、畳でも敷いて完全な和な感じにしてしまうというのも良さそうです(よく考えたら、こういう「和のスペース」みたいなのがあるリビングとか、普通にありますもんね)。
いっそのこと、真ん中に穴を掘って掘りごたつみたいにしたら最高かも。
このポストを読んでいる方の中に、これから家を建てたりリフォームしたりするご予定のある方がいらっしゃいましたら、こんな感じのいろいろ遊べる小上がり的なスペース、導入を検討してみてはいかがでしょうか。
( via Home Adore )
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【コンパクトでも雰囲気最高】腰高の大きな出窓にたくさんの観葉植物を置いた、明るく開放的なベッドルーム
こちらのベッドルーム、ちょっといい感じだなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。
壁面を広さいっぱいまで使って作った腰高の大きな出窓。
シンプルで明るく開放的なスペースに観葉植物をたくさん並べたこういう雰囲気、素敵ですよね。
部屋の広さ自体はせいぜい6畳程度といったところでしょうか。
ベッドルームに何を求めるかというのは人によって異なるとは思いますけれど、広々/ゆったり/優雅/贅沢、みたいな感じのスペースじゃなくても、アイディアやアイテムを幾つか上手に盛り込むことさえできれば、それだけで素晴らしい空間を作ることができるというお手本のようなベッドルームなのではないかと思います。「必要にして十分」とは、まさにこういうことなのではないかなと。
うちの自宅も、リフォームする際には、こんな感じのベッドルーム、ぜひ参考にさせていただきたいと思います。
( via LOVELYISH )