こちらの1LDKのアパートメント、作りがちょっと良いなということで、ご紹介させていただきたいと思います。
明るく開放的なリビング・ダイニング・キッチン。
めちゃめちゃ広いというわけじゃありませんが、それなりのサイズのダイニングテーブルと、それなりのサイズのソファを置いても、まだ十分にスペースが余っている感じですので、それなりにゆったり目の作りといえるかなと。
リビングには壁面一杯の造作棚。
ソファの向こうにさり気なく埋め込まれたニッチ風の出窓がなかなか良い感じ。
そして、造作棚の真ん中にポッカリと口を開けた門構えのような穴をくぐると、その先はベッドルーム。
ベッドルームの隣にはバスルーム。
居室はこれだけ。
こうやって見ると、巨大なワンルームに限りなく近い1LDKという感じなんですが、リビング・ダイニング・キッチンとベッドルームを1つの空間にしてしまうのではなく、とは言え、明確に区切るのでもなく、分けつつつなげてあるこの微妙な感じがなかなか宜しいのでは無いかと。
さすがに家を建てる際に間取りが1LDKになるということは(恐らく)無いとは思いますけれど、家の中心となるメインの空間をこんな感じにしつつ、その周囲に2つ目の居室や書斎、クローゼットなどを配置していくことを考えてみると、空間のつながりや動線的に、色々と面白さのあるプランが生まれてくれそうな気がします。
( via tatiana nicol )
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【DIYでリノベーション】シンプルで暖かみのあるロフトのバスルーム
こちらのバスルーム、ちょっと良い感じかなということでご紹介させていただきたいと思います。
ロフトの勾配天井の下のスペースに、シンプルな中にも暖かみのあるサブウェイタイルを貼って、壁面にはニッチ状の小物置き場、天井にはオーバーヘッドシャワーまで奢っちゃったりして、コンパクトながらも、これはなかなか贅沢なバスルームと言えるのでは無いかと。
このバスルーム、見ての通りかなり素敵過ぎる感じですけれど、何が驚きって、実はこちら、このお宅にお住まいのロジャースさんご夫妻がDIYでリノベーションしたものなんだそうで。
リノベーション前の状態はこんな感じ。
これをDIYであの状態まで持っていくのって、日曜大工とかそういったレベルじゃなくて、完全に本職の仕事だと思うんですけど…。
しかもリノベーションしたのはバスルームだけじゃ無くて、「家全体」だそうで…。
お子さんが生まれて、広いお宅に引っ越しを考えていた際、子供の頃に住んでいた家が空き家になっていたのを発見して、そこをリノベーションして住もうと考え、2年の月日を掛けて家全体をリノベーションしちゃったんだそうです。
キッチンなんかも、こんなだったのが、
こんなになっちゃってます。
冷蔵庫の脇にはきっちりパントリーまで作り込まれてたりして。
調理エリアと冷蔵庫の間にパントリー。使い勝手良さそうですね〜。
しかし、アメリカ人のDIY魂っつうのはスゴイもんですな……。
いつか自分でもこういうのに色々チャレンジしてみたいような気もしますけど、まず何から用意したらこういうレベルでできるのか、そこからして分からないんですが……。
( via This Old House )