こちらのバスルームの感じ、ちょっと良いかなと思ったのでご紹介させていただきます。
シンプルな白いタイル貼りの洗面台にビンテージの三面鏡。
どんなものでも受け入れてくれるかのような懐の広さを持つベースと、そこに存在するだけで、その場の雰囲気を完全に決定づけてしまう独特の雰囲気を持つアイテム。そして、そこに映り込んだ緑を加えたこの三者の組み合わせ、最高じゃないでしょうか。
せっかく家を建てるんだったら、色々と構想を膨らませているような早い段階から、こういう「自宅の中で使う存在感のあるアイテム」を見つけ出すために精一杯頑張っておけると、その労力は、住み始めてからの日々の満足度を必ずや一段高いレベルに引き上げてくれるのでは無いかと。
うちの自宅にも、いつかリフォームする際には是非ともこんな感じのアイテムを入れてみたいものです〜。
そういえば、鏡の無い洗面所が1箇所あったような…。でも、この鏡を後付でポンと入れて周囲となじませるのは結構難しいような気もしますね…。
( via ELLE DECORATION )
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【愛嬌のある優等生】真っ白な正方形タイルのバスルーム
こういうバスルームも素敵ですよね。
真っ白な正方形のタイルが敷き詰められた、洗練された印象のバスルーム。
スミ入れされたかのような黒い目地が、タイルの存在感を際立たせてくれますね〜。
こういう縦横1:1の正方形が敷き詰められた風景って、スマートな中にも可愛らしさのようなものが感じられるような気がするのは私だけでしょうか。真面目で頭の良い、安定感のある優等生。だけど、格好良いというよりは、愛嬌のようなものをしっかりと兼ね備えていて、冷たい印象になり過ぎないバランスの良さのようなものを感じます。
このバスルーム、確かにとっても素敵ですけれど、これだけ上手にまとまった感じで作り込まれちゃうと、後から中途半端な棚とか、妙ちくりんなデザインの家電とかを持ち込むと、全てが台無しになってしまいそうな気もしますね。
当然、棚とか収納とかについては、必要にして十分なものを予め作り付けて置くのが必須になるんでしょうけれど、ここに持ち込んで使用する各種のアイテムにしたって、どんな色だったらこの中に入り込んでも許されるのかとかという話もありますし、そうすると、タオル1枚、歯ブラシ1本に至るまで、全てにおいて半端は許されないと言いましょうか何と言いましょうか…。
あ、でも、家というのは住んでナンボなものなわけで、こういうところにいきなりドラえもんのコップとかキティちゃんのヘアブラシとかが置いてあるというのは、それはそれでアリなのかも知れませんけどね…。
( via archilovers )