このバスルーム、良いですね〜。
細長くかなりコンパクトな作りですけれど、タイル張りの床にアルミを合わせたシャープな感じと、右側サイドを全面格子窓にした明るく開放的な雰囲気の組み合わせがかなり素敵かなと。
手前に写り込んでる木製の梯子が、またまた良い味出してくれてますよね〜。
これ、僕はあまり馴染みがなかったんですけれど、古い梯子を探してきて、タオル掛けやハンガーラック代わりに使うのって、世の中的には結構やってらっしゃる方がいらっしゃるようで…。
そういえば以前にご紹介したこちらなんかも、それに近い感じありますもんね。
普通のラックや椅子を使うのに比べると比較的奥行きも必要としませんし、使わないときには壁にピタッと寄せておいたり、倒しておいたりすることも出来ます。そういう意味では、狭めのバスルームや、バスルームに限らずスペースを節約したいシチュエーション、狭小住宅なんかでも活躍してくれるアイテムなのかも。
コンパクトなバスルーム1つでも、その気になればこれだけ色々と楽しめてしまうわけで、色々と考えてそれをきちんと実行してみるのって大切なことなんですよね。
( via decormag )
「浴室」タグアーカイブ
【低い目線でリラックス】板張りの床の中に浴槽が埋設されたバスルーム
このお風呂、ちょっと素敵じゃないですか?
庭に面した一面ガラス張りの壁と、板張りの床に埋め込まれた浴槽。包まれ感と開放感の絶妙な組み合わせで、この上なくリラックスできちゃいそうな感じです。
板張り部分の下に床暖を入れておいて、湯船で十分温まったら、一度上がって床に直に座って足湯的な感じでちょっとのんびりして、少したったらまた湯船に浸かって、みたいな感じで、思いっきり長湯をしてみたりするのも良さそうかも。
でもこの作りだと、もしかして故障とか水漏れのときなんかはちょっと困るんですかね……?
まあ、冷静に考えたら、別に床に埋めてない普通の浴槽でも、水漏れとかがあったら床の大部分を開けてチェックするなりの大掛かりな対処になることに違いはないんでしょうし、周囲に空間を作るなりしておいて、何かあったときには簡単に開けて確認したり修理したりできるように、予め考えて設計しておけばある程度のことには問題なく対処できるような気もしますけどね。
( via The New York Times )