いや〜、それにしても先週末の大雪は大変でしたね〜。
必死になって家の前の雪かきして腰が痛くなったり、その肉体的/精神的反動から雪山に遊びに行ってまたまた疲れ果てたちゃったりして、ちょっと間を空けてしまいました…。
3日ぶりのポストですので、とりあえず軽く一発という感じで行かせていただきたいと思います。
こちらの、一人掛けのソファが置かれたリビングの一画はいかがでしょう?
以前にご紹介した、こんな感じのシックな雰囲気も良いですけれど、この白とピンクとイエローのバランスもサイコーに可愛らしい感じで宜しいのでは無いかと。
ソファとテーブルとアームランプがあるだけの本当にシンプルなスペースですけれど、何もなくても、ずっとココに座り続けていたくなりそうな、そんな雰囲気ありません?
窓際に立てかけられたポスターフレームも良い味出してますね〜。
文化大革命の直前の時代の上海京劇のもののようで、書かれている『迎来春色换人间』という言葉は、直訳すると「世界を変えるために春の到来を告げ」という意味らしいんですが(Google翻訳なので、ちょっと自信がありませんけど…)、偶然なんでしょうが、言葉と、ポスターを含めたこの部屋全体の雰囲気とが絶妙にマッチしているような気が…。
本格的な春の到来に向けて、リビングか寝室の中のどこか一区画を、こんな感じのスペースに模様替えしてみるというのはいかがでしょうか。
東京は今週末も雪降らしいですが…。というか、明日から降るらしいですが…。
皆様、通勤/通学の行き帰り、滑ったり転んだりしないよう、くれぐれもお気をつけて。
( via JANIS NICOLAY PHOTOGRAPHY )
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【桃色珊瑚の壁】ベッド脇のシンプルなワークスペース
ワークスペースというと、やはり、広々としたデスクやしっかりとした本棚や収納なんかがあったほうが使い勝手が良さそうかな、とか考えてしまい勝ちですけれど、ニーズに合致してさえいれば、このくらいシンプルでも良いのかなと。
コーラルピンクに塗られた壁の、ちょっとキッチュな感じも良いですね〜。
こちら、実は本当の住居ではなくて、オーストラリアのインテリア/デザイン関連のブログメディア “THE DESIGN FILES”が企画したオープンハウスイベントの中の一画でして、設定的にはロフトのベッドルームということになってます。
こんな感じのベッドルーム。
上の写真は、このベッドの右脇に作られたベッドサイドのワークスペースという設定なわけです。
テーブルのサイズは奥行き5〜60cm、幅は150cmくらいでしょうか。広いスペースを必要とするような作業はちょっと厳しいかも知れませんけれど、本を読んだり学校の宿題をやったり、学生さんがちょっと勉強するためのスペースとしてはこのくらいでも十分ですよね。
それほど広くないコンパクト目な子供部屋だと、このくらいのサイズのシンプルなワークデスクを1つ入れてワークスペースにするのが、バランス的にもちょうど良いのかなと。
ちなみにこちらの壁のペイントは、同じくオーストラリアの塗料メーカーDuluxの出展品でして、インド/アフリカ/モロッコをイメージした2014年ラインナップ、“THE DIGITAL NOMAD”のTangoという塗料なんだそうで。
こういうアースカラー系の色って、かなり思い切り良く使っても、結構良い感じにまとまってくれるので、ちょうど良い感じで遊べて良いですよね。
( via THE DISIGN FILES )