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【壁面全面ガラス張り】開放感抜群のキッチンスペース



このキッチン、開放感があって良いですね〜。

大きなガラス窓の壁に面したキッチン1

壁が全面ガラス張り。キッチン上部の、背板無しのシンプルな作りの収納棚も良い感じです。

朝露に濡れる庭の花木を横目に見ながら朝食の準備をしたり、季節ごとに変わりゆく夕暮れの空や、窓から差し込む月の光の明るさなんかを感じながら作業のできるキッチンなんて、なんだかすごく素敵じゃないですか?

大きなガラス窓の壁に面したキッチン2

 

何よりも、視界が開けてるのが良いですよね。

アイランド型や対面カウンター型など、周囲の壁から独立/半独立したタイプのキッチンなら、壁に向くのではなく隣接するダイニング・リビング方向に向くことになるので、居室にいる家族とコミュニケーションを取りながら作業をすることもできますし、視界が抜けている分開放感もあります。でもその反面、ゴチャゴチャとしたキッチンの手元が丸見えになってしまったり、スペースの利用効率が悪かったり、収納の確保が難しかったり、というデメリットもあるんですよね。

その点、このキッチンのように、壁に向かった背面式タイプで壁が全面ガラス張りになっているというのは、オーソドックスなタイプのキッチンのメリットを生かしつつ開放感のあるキッチンを作れる、なかなか面白いアイディアなのではないかと。

 

夏暑くて冬寒いとか、冷暖房の効率が悪いとか、デメリットも色々とありそうな気もしますけれど、そこら辺の対策まできっちり検討して作りこむことができたら、本当に素敵なキッチンスペースを作ることができそうな気がします。

( via UulDesign )

【空間を緩く隔てる選択肢】良バランスのフレーム収納棚



隔てられているのに隔てられていない、この曖昧な感じが良いかなと。

背板無しのシースルー収納棚で緩く区切られたオフィス空間

手前側とは別のスペースとして独立しつつも、背板の無いシースルーな棚のお陰で、開放感を損ねることなく、ほど良い感じに緩く空間が隔てられてます。

ある空間をどうやって使うかを考えるときに、こういう棚を上手に活用できると、パターンや選択肢が色々広がりますよね。

 

グリッド状のディスプレイスペースには、本やボックスファイルなどを収めておいても良いですし、お気に入りの雑貨類や小物なんかを並べても良いですよね〜。

採光や通風もバッチリ確保できてますので、こんな感じに、植物を並べておくのも良いかも知れません。

背板無しのシースルー収納棚に飾られたオブジェとサボテン

 

棚の色が白というところも何気に良いんでしょうね。

木の素材感丸出しのラスティックな雰囲気の棚、というのも悪くないとは思うんですけれど、このスペースにそれがあったら、やっぱり存在感を放ち過ぎちゃって、全体の雰囲気がかなり変わっちゃうかなと。

バランスってやっぱ大事ですね。

( via FRONT+MAIN )