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【気持ちの良い作業場】全面窓の明るく開放的なキッチン



このキッチンの雰囲気、良い感じじゃ無いですか?

ペンダントランプの吊り下がった大きな窓のある明るいキッチン

作業スペースの目の前が全面窓というのが良いですよね〜。

上部の大きなFIX窓のお陰でこの上無い開放感が得られてますし、下部の3つ並んだ縦長の開き戸窓は、気分に合わせて色々なバリエーションで窓を開けたり閉めたりできて便利そうです。

 

天井から2つ並んで垂れ下がった、大ぶりでシンプルなペンダントライトも良い感じ。

夕暮れや夜に照明をつけるのは当たり前として、こんな感じの照明だと、薄曇りや雨の日なんかにちょっとつけても、明るすぎなくて良い感じの雰囲気を醸してくれそうです。

 

このキッチン、実はそれほど広くなくて、というか、どちらかと言うとかなりコンパクトな感じなんですが、こういう開放的な雰囲気だと、何をするにも気持良く作業ができそうですよね。

大きな窓のある明るくコンパクトなキッチン

僕は男性なので、キッチンにそこまでこだわりがあるわけじゃありませんし、365日毎日必ずキッチンに立つ主婦の方々の気持ちなんて、どこまでいってもなかなか理解できないわけですが、毎日のことだからこそ、こういう気持ちの良さを感じられる環境って大事なのかなと。

ま、広かったり作業がしやすかったりというあたりが満たされているに越したことが無いのは確かなんですけど、それとは別に、こういう視点も忘れずにちゃんと考慮していけたら、最高に良い感じの、みんなハッピーになれるキッチンを作るのも夢じゃないかなということで。

( via Alvhem MAKLERI & INTERIOR )

【区切って楽しむ】スペースを分割する棚とワークデスク



こちらのお宅、家具のレイアウトと空間の区切り方がなかなか良い感じかなということで。

パーティションとワークデスクで区切られたリビングルーム

棚とかワークデスクって、何も考えずに配置すると、思わず壁に沿ってそのまま置いてしまいそうになるわけですけれど、こういうレイアウトにした方が絶対面白いですよね。

 

背板の無いパーティション棚を使うことで、開放感を維持したまま緩くスペースを区切ることができますし、色々飾って遊べるディスプレイ収納エリアも確保できて一石二鳥です。

背板の無いパーティション棚で区切られたリビングルーム

 

棚の向こうはベッドエリア。

パーティション棚の向こうのベッドエリア

実はこちらのお宅、この部屋がリビングダイニングキッチ+寝室でして、他にはバスルームしか無いという、つまり、「ちょっとゆったり目のワンルーム」なんです。

パーティション棚で緩く区切られたワンルーム

 

それほどスペースに余裕が無くても、そこを敢えて更に区切っていくことで、ベッドルームは『ちょっとした奥のスペース」な感じになってくれますし、手前のスペースも、親しい友人などであれば気兼ねなく招き入れることができるようになって、各スペースがより使い易い感じになってくれるのかなと。

 

横向きに置かれたワークデスクも良い感じ。

壁に横付け設置されたワークデスク

このワークデスクの配置のお陰で、奥のエリアの「個室感」、かなりアップしてますよね。

しかもこの配置だと、家族と一緒のときにちょっとPC使ったりするようなときにも、半身で緩くコミュニケーションを取りながら作業したりもできそうですし。

 

狭小住宅なんかで元々のスペースに余裕が無いと、「何とかしてできるだけ広々使いたい」という発想になって行きがちかも知れませんけれど、そこでちょっと考えて上手に区切れる方法を見つけることができれば、よりそれぞれのスペースを楽しめるようになるのかなということで。

( via apartment therapy )