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【狭くてもイイものはイイ】超コンパクトな屋外リビング



このバルコニー、良い感じですよね〜。

ホンの1週間ほど前に、「やっぱベランダはある程度広く無いと(奥行きが無いと)とね」みたいな話を書いたような記憶がございます…。
言ってるコトがコロコロ変わっちゃって、我ながらお恥ずかしいワケでございますが、しかしながら、狭かろうがなんだろうが、やっぱイイものはイイかなというコトで…。
そりゃね、広いバルコニーやベランダが作れれば誰だってそっちの方が良いんでしょうが、人生そうそう上手くいくときばかりじゃ無いわけです。
引っ越したマンションのバルコニーが狭かったり、家を建てるときに、どうしても大きなベランダを作れなかったりするというコトもあるわけですよ。
だからといって何かを諦める必要なんて無くて、こんな写真を参考にして、素敵な屋外リビングを作ってしまえば良いわけで。
というワケで、超コンパクトな屋外リビングの例をさらに幾つか貼っておきたいと思います。
コチラのページ、この他にも沢山こんな感じの屋外リビングの例がアップされてましたので、興味のある方は覗いてみて下さい(IKEAが屋外家具の関係で開催した、「最もこぢんまりとして居心地の良いバルコニー」コンテストの写真のようです)。
ただし、ホントに超コンパクトですからね…。
( via shelterness )

【もはやバルコニー】上下開きの大きくて開放的な天窓



天窓って、光も沢山取り込めるし、斜め天井の部屋にも使えるし、色々なシーンで重宝すると思うんですけれど、開放感が足り無い気がするんですよね…。

ま、そもそも天窓って、普通の窓が入れられない場所で採光や換気を確保するというような使途で使われるケースが多いわけで、仕方が無いと言われてしまえばソレまでなんですが、世の中には面白いコトを考える方もいるんだなと。
コチラの天窓、どうでしょう?
ぱっと見ではちょっと変わった縦長の天窓のように見えるかも知れませんが、よ〜く見ていただくとお分かりになるように、天窓の下の部分も開くようになってるんです。
開いた下側の脇には転落防止のためにしっかりとした柵が設けられていますので、安全面も大丈夫そう。
開いた状態の窓際に脇に立つと、天窓というよりは、まるでバルコニーみたいな感じですね〜。
天窓のクセにバルコニー風になってしまうとは、コレはなかなか秀逸なのでは無いかと。
この天窓、2つ並べて両方開くと、結構な開放感がありますよ。
上部が縦長な分、開いたときに人の背よりも高い位置まで窓が跳ね上がって、しかも下の部分も開くので、コレだけの開放感が得られるわけです。
コチラ、ポーランドのFAKROという窓関係のメーカーの製品なんですが、コレは中々面白いアイディアですよね。
この会社、ホームページ上で、「天窓のタイプごとの違い」的な説明をしてくれてまして、コレもなかなか面白かったです。
天窓と人の体と視界の関係1.jpg天窓と人の体と視界の関係2.jpg

人間の体と天窓の関係がどんな感じになるのかを、タイプと大きさと位置毎に分けて色々なパターンで図示してくれてるんですが、こういう説明を見ていると、そもそも天窓というものの捉え方が他のメーカーとはちょっと違うんだなと。
実際にこんな感じの窓を入れるかどうかは別として、ココの説明(図)だけでもちょっと見てみると、家に天窓を入れる際の参考になるような気がしますので、興味がある方は覗いてみて下さい。
この天窓、残念ながら現状では日本には代理店が無いんですが、ヨーロッパはもとより、カナダ・北米・南米・アフリカ・オーストラリア、アジアも中国やマレーシアなど、全世界に展開をしているようですので、思い切って直接問い合わせをすれば、もしかして日本でも入手可能かも…?
( via FAKRO )