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ここのところテラスなどの屋外スペース系のネタがちょっと多かったんですが、今回はバルコニーです。


しっかりとした屋根があると、屋外家具も相応のしっかりとしたソファなどを置けますので、屋外リビングの居住性も格段にアップさせられますね。


幅2m×奥行き4mといったトコロでしょうか。

決してゆったりしていると言えるようなバルコニーじゃないですけれど、コンパクトなスペースでもこのくらい良い感じの雰囲気に仕上げられれば、満足度は相当高いのでは無いかと。


右手に見える窓とガラスドアは、ダイニングに続いています。


この位置関係、結構重要だと思うんですよね。

そのスペースを実生活の中で有効に使えるかどうかというのは日常生活の動線と密接な関係があるわけで、平日/休日ともに朝昼晩を通して最も人の出入りがあるダイニング・キッチンに隣接しているというのはポイントが高いです。


家族で食事をしていて、皆で表に出て食後のコーヒーを飲んだりするのも良さそうですし、スッと1人で出て行っても、この距離だったらダイニング側と会話もできます。

キッチンにも近いので、休日に外でのんびりと食事を楽しんだりするのも手軽にできて楽しそうですし。


間取り的に言いますと、こんな感じの本当に何の変哲もない2LDK、しかも2つの部屋は5,6畳サイズという、どちらかと言うとちょっと寂しいくらいのお宅なんですが、さして広くもないバルコニーが良い感じに仕上がっているだけで、家全体の魅力がグッと大幅に底上げされていると思いますね。



ちなみにこのお宅、玄関から入ったすぐの左手、クローゼット前の窪みにこんな素敵な空間が作られてたりもします。

例えレイアウトやスペースの関係で書斎やワークスペースを作ることが出来無かったとしても、こんな感じのreading nookがあったら、それはそれで幸せなことなのでは無いかと。


やはり家は広さでは無く、「ちょっとした遊び心」と、ソレをどこにどう作るかという実用面を踏まえた検討、作り込みが重要なのかなと。


( via Skeppsholmen )



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このテラス、良いですね〜。


これだけしっかりとした屋外家具が置いてあると、普通のリビングと変わらないレベルで腰を落ち着けてゆったりと寛げちゃいそうです。


こちら、ストックホルム市街に建つ築120年というめちゃめちゃ歴史のある建物のペントハウスのテラスなんですが、ココで街並みを眼下に見ながらお茶したりしたら最高じゃ無いですか?

休日にはのんびりと朝食を食べたりしても良さそうですね。


しかも、隣接するリビングとの間は全開口のスライディングドアになってまして、開け放っておけば屋内空間との一体感もバッチリ。



そして振り返るとソコには...

作り付けの巨大本棚があったりするわけです。


「屋外リビング的な開放的空間」「収納力抜群の作り付け巨大本棚」という2大好物がセットになっているわけで、個人的にはもう言うことナシ状態です。


街並みを眺めながらコーヒー飲んだり、空を眺めながらグダグダしたり、おもむろに棚から昔読んだ面白かった本を取り出して読みふけってみたり、コーヒーのおかわりを飲みながらボンヤリしたり...。

(あくまで個人的見解ですが)コレはもう、一日中ココに居ても大丈夫なくらいの素晴らしい趣味の空間なのでは無いかと。


屋外側のリビングも、コレまた超贅沢な広大な空間になってまして、


よく見ると、さり気無く暖炉なんかもあったりします。

このさり気無さ、北欧では普通のことなのかも知れませんが、相当贅沢な気が...。


ペントハウス自体は2フロア構造になってまして、このリビングエリアは上階なんですが、実は更にその上があります。


リビングの片隅に掛けられた梯子を登って行くと、


ペントハウスの上に、更にロフト的な空間が拡がっていまして、


ソコにベッドルームがあるという...。


この奥まった不思議な空間、ちょっと秘密基地っぽくて楽しい気分になりません?

天窓付きの斜め天井が、包まれ感と開放感という相反するものを上手くミックスしてくれていて、かなり良い感じです。


こんな素晴らしい環境に恵まれたペントハウスというのは滅多に無いとは思いますけれど、一軒家を建てるときでも、このお宅を参考にして上のフロアに色々と作りこんでみるというのはアリなのは無いかと。


( via Hauscapsle )



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炎のある生活:暖炉っていくらかかるの?

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