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以前、楳図かずお画伯の「まことちゃんハウス」問題というのがありましたが、そんなに悪くなかった(というか、「特に景観利益を損ねている訳ではない」という判決で、外壁撤去他を求めた原告の訴えは棄却でした)と思うんですが、家の外壁って結構微妙な問題をはらんでるんでしょうね。

例えば、あの家が「まことちゃん」の家でなく、手塚治虫先生の家で、(どろどろした部分を含む)手塚ワールドを表現した外観だったとしたら、それでも周辺住民は同じ様な訴えを起こしたんだろうか、とか・・・。


こんな家、東京の住宅地に建てたら、やっぱり訴えを起こされてしまうんでしょうか。



もっと激しい、こんな感じの外観の家もあります。



どちらもかなり良い感じだとは思うんですけど、やっぱり周囲の景観に上手くマッチするかどうか、というのは重要なポイントだと思いますね。


個人的には、青の方の外観のような家を、南房総の、海沿いから山に上がって行く途中あたりに建ててみたい気がします。


Photo#1 ©Aitor García Viñas - agvinas
Photo#2 ©swisscan



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このお家、ちょっとおかしいんです・・・。

何でだか、2階が斜めになってしまっています・・・。


違う角度から見るとこんな感じですね。


1階のガレージ部分と、それにつながる同一躯体の奥の建物はまっすぐ向いてるんですが、ガレージの上に置かれている、手前の2階部分が斜めになってます。

写真を発見したサイトには細かい説明が無かったもので、何でこんなことをしたのかは不明なのですが、少なくとも「面白さ」はあると思いますね。


もしかすると、「リビングの窓はどうしてもこちらに向けたい」という様な希望があったのかもしれません。

そう考えてみると、建物を斜めにすることで正面の向きを色々と変えることができますので、日の差し込む角度を考えて調節したり、窓からの視界を計算したり(こっち向きだと視界が抜けてて気分が良い、とか)、ということが色々できるのかもしれません。


2枚目の写真で見えている、斜めになった建屋とその奥の建屋の間にできる空間も中々面白そうです。

外観しか見れていないのではっきりとは判りませんが、室内も、直線、直角の空間ではなく、アクセントに溢れる空間になっているのではないでしょうか。

そういった意味では、建物の周辺のスペースも色々な「隙間」スペースができて面白いことになっていそうです。


こういった自由な発想、良いと思います(建物の構造上問題が無いのかがちょっと気になりますが・・・)。


Photo ©dalylab



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