こちらの洗面所、シンプルで可愛らしい雰囲気が素敵じゃないですか?
ラスティックな大ぶりのウォールミラーも良いですけれど、個人的には、その上部から2つ並んで垂れ下がったクリアのガラスシェードのアームランプがかなりツボな感じ。
こういうシンプルなシェードの照明、以前にも何度かご紹介したことがあるんですけれど、可愛らしい雰囲気も醸してくれながら、使う場所を選ばずにどんな場所にでもマッチしてくれる感じで良いですよね。
洗面所にこういうアームランプというのはちょっと珍しい組み合わせな気もしますけれど、自由に動かせるというのは意外と便利かも知れませんしね。例えば女性がお化粧をするときなどで、ちょっと強めの光が欲しいようなときには、2つまとめてグッと下まで引き寄せれば結構な明るさが確保できますし、洗面所という一種の「作業場」には、実は固定式の照明よりも、こういうタイプの照明の方が合っているのかも知れません(私は男性なので、ホントのところはよく分かってませんが…)。
シンプルながらも可愛らしく、使い勝手も良さそうなこんな感じの洗面所、ご自宅の新築/リフォームプランのアイディアの1つとして候補に加えてみてはいかがでしょうか?
( via sabbe INTERIOR DESIGN )
「内装や雰囲気」カテゴリーアーカイブ
【上下2段に割って使う】上段のワークスペースと下段のリーディングヌック
自宅の中に天井の高さを十分に確保できるスペースがあったら、吹き抜けを作ってみるのも悪くないですけれど、こんな感じに、上下2段に割って使ってみるというのも宜しいのではないかと。
上段は見晴らしの良いワークスペース。勾配天井の下の包まれ感のある雰囲気と、天窓から差し込む光の組み合わせが良い感じ。
そして、天井の低い下段は座り心地の良い一人掛けのソファを置いて、こじんまりとした読書スペースに。天井は高さ1.8m程度といったところでしょうか。この何とも居心地の良さそうなコンパクトなスペース、最高ですよね〜。
階段には雑誌を重ねちゃったりして。
本当はいけないんでしょうけれど、たかだか7〜8段、ワークスペースに上がるお父さん以外は誰も使わない階段ですから、こういうのもありかなと。
この上下2段の組み合わせ、抜き出た開放感のあるスペースと低い天井の包まれ感のあるスペースの2つを同時に楽しめる、なかなか面白いアイディアなのでは無いかと。
天井の高さが確保できるようなお宅を建てるご予定がありましたら、選択肢の1つに入れて検討してみてはいかがでしょうか? もしかすると、例え天井の高さが確保できないようなお宅でも、「低い天井」+「低い天井」の2段重ねでやってみるというのも、それはそれで面白そうな気もします。
( via Garance Dore )